過去の自分とは、自分が最も影響を受けた他人であり別人

そもそも「現在の自分」というものも、正確に定義することはできない。
肉体の細胞の状態で定義しようが、人格で定義しようが、それらは刻一刻と変化していて「現在という瞬間」を捕まえることは不可能。

人が死んだら精神世界からデータが消えるのかアクセスできなくなるのか。
どちらにしてもその人の思考パターンは消滅する?

過去の自分も未来の自分も他人。
この瞬間ごとに現在の自分は死んでいっている。

しかし、例えば20歳で身体的に死ぬのも、20歳を過ぎて生きるのも、20歳が終わったという時点で、それまでの情報パターンが爆散するというのは共通だけど、身体的に死ぬのとそのまま生きつづけることには違いがある。

それは、過去の自分という他人(の思考パターン)の影響を最も受けた他人(現在の自分)が生き続けるかどうか。

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