否定形を使うか肯定形を使うかで人生が決まる

自己啓発を実践し、毎日朝晩、目標達成文の読み上げをやっている人は多いと思う。

目標達成文の読み上げというのは結局、自己対話の管理なので、朝晩だけでなく常にやっているのが理想。
普段の自己対話もすべて目標達成文の読み上げだ。
普段心で思っていること(自己対話)も、口に出してしゃべることも、人に向かってしゃべること(他人との会話)も、ツイートも、すべては目標達成文の読み上げ。

なので、どんな会話も、朝晩の目標達成文の読み上げ時と同じく、否定形は使わないほうがいい。

否定形というのは「~したくない」とかなので、「~」の部分には大体ネガティブな言葉が入る。
潜在意識は否定形を理解しないので、発したそのネガティブな言葉を現実にしてしまう。
その否定している対象が逆にどんどん拡大化していく。

ネガティブな言葉や否定形が危険だと感じたエピソード

今年1月に、14年一緒に居た飼い犬チャコを安楽死させた時、それを強く痛感する出来事があった。
安楽死をする前の晩、最後の決断を母親と一緒に考えている時、二人は
「なんとか、チャコが後悔しないように
ばかり口に出し、念じていた。

結果、安楽死をすることにしたのだが、その日の朝が重要だった。
チャコは豆柴でアレルギーに弱いので、チーズや乳製品を食べさせることを控えていたのだが、チャコ自身はチーズ大好き。
もう亡くなるのだから、安楽死の前にたっぷりチーズを食べさせてあげればよかったのに、俺も母親もそのことが全く頭に思いつかなかった。

安楽死という決断の是非は置いておいて、最期の時にチャコが最も喜ぶことをしてあげられなかったこと。
それは前の晩の、母親と俺の二人の自己対話、他人との会話に後悔という言葉が何度も出てきたことが原因だ。
脳は否定形を理解しないので、結局、後悔することになってしまったのである。

本来なら、チャコが満足するように、などと言うべきだった。
それくらい、普段からポジティブな言葉を使うということが重要。

『○○をなくす会』

この否定形と肯定形の話は、潜在意識がどう受け取るかの他に、
『宇宙は、自分がフォーカス(または執着)している対象が拡大化する』
という法則とも関係している。

『毒親をなくす会』
なんかを発足すれば、その名前を名乗っている限り永久に毒親にフォーカスすることになるので、絶対に毒親はなくならない。

『幸せな子供を増やす会』
にすれば、幸せな子供にフォーカスすることになり、毒親は自然に消えていく。

「『毒親をなくす=幸せな子供が増える』ではないの?」
と思うかもしれないが真逆で、前者はひたすら毒親にフォーカスし毒親を拡大化していくことになる。
潜在意識は否定形を理解せず、『毒親』という言葉を聞くたびにひたすら毒親に関するあらゆるイメージを喚起させる。

前者を名乗るか後者を名乗るかで、その後の結果が真逆になる。

『差別をなくす会』
『ハラスメントをなくす会』
『暴力をなくす会』
などもすべて同じ。

『ネガティブな言葉+それをなくす』
では絶対にそのネガティブな対象はなくならない。

そのネガティブな対象の代替品としてポジティブなものを提案し、それにフォーカスする必要がある。

例えば、禁煙・禁酒を達成する、もうまくいかない。
代わりに、ガムがおいしい、炭酸水がおいしい、などにすると、酒や煙草は勝手に消えていく。

否定形を使うか肯定形を使うか、たったそれだけの『習慣』の違いで人生は180度変わるので本当に気をつけたほうが良いです。

まとめ

他にも、やりたくないなぁ、とか口に出したり思った時は、そのかわりに別の事をやりたいなぁと思うこと。

この記事のタイトルも「否定形は使わないこと」となっているが、それがそもそも否定形だ。
正しくは「肯定形だけを使うようにすること」。

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