ギターでカポタストを多用する理由 ディミニッシュ等の代理コード

ギターでカポタストを多用する理由

ギターで弾き語る時大体キー下げるのでギターは常に一音下げチューニングにしてあって、カポタストも多用する。
BとかB♭とかC#とか、カポや下げチューニングなしで弾く気にならん。

ギターでカポ多用するのは単純に楽っていうのもあるけど、バレーコードは開放弦多く含むコードに比べて低域倍音に乏しくサスティンも短かくて音色が好かんというのもある。
これはカポ多用するSyrup16g五十嵐さんも言ってた記憶がある。
ちなみにキーGのコードは開放弦多くて好きだと玉置さんも言ってた。

カポ依存のせいで#や♭系のコードがすぐに頭に浮かばないので、曲の最後で全体が半音上がるような曲を弾く時は一瞬の合間を縫ってカポをつける。
キーボードでもトランスポーズでそれをやる人がけっこういるらしい。

ギターはアバウトな楽器

ギターはコードジャカジャカ弾いて弾き語りする分にはピアノやキーボードより簡単だと思う。

だが、コードとメロディーをギターだけで弾こうとすると途端に難しくなる。
10年脳死でやってきたからフレットの音名も把握できてなく単音の装飾とかも即興でつけられない。

その点ピアノやキーボードは嫌でも音名が頭に叩き込まれる。

ギター弾きはコードのおさえ方だけ頭にあって、構成音とかフレットの音名とかは把握してない人が多い。
TAB譜は読めても、五線譜は当然読めないという人が多い。

良くも悪くも、ギターはとにかくアバウトな楽器だと思う。

だが、演奏がアバウトなだけに、弾きながらでも歌に集中しやすいし、なんせジャカジャカストロークしてるときのASCは格別。

ピアノは一人でも賑やか

ピアノやキーボードは、ギターよりも装飾を豊かにつけられ、一人で弾いても音圧や賑やかさがある。
ソロギターも聴くのは好きだしすごいなぁとは思うんだけど、ピアノに比べてどうしても賑やかさが劣る。
あと、弾いてて楽しそうじゃないというか。
繊細すぎて気を使う感じ。

ゲームの戦闘曲とか叩くようにピアノ弾いてるのみると相当楽しそうに見える。

ギターはアンサンブルの中で鳴らすことにも向いてるが、逆に言うと、ひとりきりでコードをジャカジャカ弾いて弾き語るには少しさみしい。
ピアノはアンサンブルの中で鳴らすことよりも、一人で色々弾くためにあると思うので、
コード+右手で色んな装飾+歌
で弾き語ればかなり賑やか。

今後もバンド組む気ないし、ピアノに切り替えて賑やかに弾き語りたいという気持ちが強い。

ただピアノ弾き語りは、最初はギター弾き語りに比べてミスタッチが多そう、演奏に気をとられて歌に集中できなさそう、という感じはする。
まぁ練習すればなんとかなるだろう。

代理コード

コードサイトを見ながら、ギターで弾き語りをしている時、ディミニッシュ(dim)や○m7-5(マイナーセブンスフラットフィフス)が出てくると、押さえる場所がすぐに浮かばなかったりする。
6弦や5弦のルートから急いで導き出そうとして焦る。

その時、すぐに押さえられる、簡単な代理コードがあるのでご紹介します。

ディミニッシュ(dim)の代理コード

ディミニッシュ(dim)とm7-5の代理コードは、その次に来るコードのサブドミナントマイナーかドミナントセブンスです。
そうすれば、違和感が少ない。

例えば
C – C#dim – Dm7
という進行なら、
C – A7(Dm7のドミナントセブンス) – Dm7

C – Gm(Dm7のサブドミナントマイナー) – Dm7
となる。

もしくは
C – Em7-5 – Dm7
のように、m7-5で代用することもできる。

m7-5の代理コード

dimとm7-5は構成音が一つしか違わないため、響きが似ている。
なので、m7-5も、dimと同じく、次に来るコードのドミナントセブンスかサブドミナントマイナーで代用できる。
個人的には、m7-5はドミナントセブンスで代用するほうが違和感が少ない。

例としては、
C – Bm7-5 – Am
の場合は
C – E7(Amのドミナントセブンス) – Am
という感じ。

キーがGの曲弾いていて、Emの前にF#m7-5が出てきたりすると、1弦と2弦ミュートしないといけない押さえ方をしてしまって難しいので、B7(Emのドミナントセブンス)で代理することが多い。

その他の例

Bm7-5 – E7 – Am
だと
Dm(Amのサブドミナントマイナー) – E7(Amのドミナントセブンス) – Am
で代理すると違和感が少ない。
Amに対してDmがサブドミナントマイナーでE7がドミナントなので、ツーファイブということ。

つまり、さっきの
C – C#dim – Dm7

C – Gm(Dm7のサブドミナントマイナー) – A7(Dm7のドミナントセブンス) – Dm7
というふうにやってもいい。

オーギュメントの代理コードは?

オーギュメントコードにも触れておきます。

オーギュメントコードの場合は、その次のコードではなく、そのコード自体のIVmM7が近い。
たとえばEaugならAmM7で代理できるということ。

これはなかなかすぐに思い浮かばないので、オーギュメントコードそのものを覚え込んだほうが早いかもしれない。

オーギュメントは4種類、ディミニッシュは3種類しかありませんが、そこまで頻繁に出てこないので、覚えられない人も多いと思う。
その場合は、この記事で紹介したような、すぐに思い浮かぶ代理コードを使ってみてください。


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