キーボードのレビュー(評価) CASIO LK-111 KORG microKEY-61 等

KORG USB MIDIキーボード microKEY-61

かれこれ4年前、音楽制作を開始し、Midiでシンセなどを打ち込むのに便利かと思い、KORGのこのUSBキーボードを購入した。

他にも、自分の好きな曲を自由に弾けるようになったら面白いだろうな、と思って練習もするつもりだったのだが、すぐにやめてしまった。
音楽制作や作曲もやめてしまったので、結局この『KORG USB MIDIキーボード microKEY-61』は現在手元にはない。

スリムで便利だがパソコンに繋ぐのがめんどくさい


USBのMIDIキーボードなので通常のキーボードと違ってかさばらなくて便利だが、なにぶんパソコンに繋ぐのがめんどくさい。
ライブなどで使われる通常のキーボードなら電源を入れればすぐに音が鳴るが、このキーボードはまずパソコンにつなぎDAWソフトの REEPERを起動してやっと音がなる。
元々鍵盤を弾くというモチベーションはそんなに無かったのでそういった手間もうっとうしく感じ始めた。

マイクロという名前の通り鍵盤は小さいが、そんなに手が大きくない俺にはむしろ弾きやすかった。
オクターブを下げるつまみも便利で、ベンドのつまみもテープで固定することで一音下げで弾き語りをする時に丁度良かった。

しかし、細かい事になるが、このキーボードのUSBスロットは左側なので、パソコンを右においているとかなり長いUSBケーブルが必要になってそれは面倒だった。

鍵盤楽器はあまり向いていなかった


商品自体はかなり良いものだと思うが、やる気がないことには宝の持ち腐れになる。

練習しようとしていた曲は、ビートルズのlet it beやカーペンターズのイエスタデイワンスモアなのだが、ある程度のところまで弾けるようになって結局諦めた。

自分で作ったオリジナル曲のピアノソロアレンジなどもしてみたかったが、両手の分離もまともにできなかったので、そういったアレンジの類ができようになるまで練習するのはかなりの時間がかかりそうだった。

自分の楽曲の中にうまくシンセサイザーを入れるセンスもないし、俺はやっぱり鍵盤楽器はあまり性に合わないようだ。

冒頭に書いたように、もうこのキーボードは手放してしまったので、今度もし鍵盤楽器に触れたいなと思った時は、家電量販店で適当に触って満足しようと思う。

ちなみに、この商品は買ったときに比べて値段が高騰しているようだ。

最新版としてワイヤレスのものも出たらしい。


KORG USB MIDIキーボード microKEY-61 マイクロキー 61鍵


KORG ワイヤレス接続対応MIDIキーボード microKEY2-37AIR マイクロキー2 エアー 37鍵モデル

CASIO 光ナビゲーションキーボード 61標準鍵盤 LK-111

14歳から10年間ギターを弾いてきたが、そろそろ飽きてきたし、コードしか弾かないのでうまくなりようがない。
ギターはコードかメロディーどちらかしか弾きづらく、コードを弾きながらメロディーも弾くということが難しい。

なので、これまで何度か挫折してきたピアノを今度こそ弾くため、2018年10月、この『CASIO 光ナビゲーションキーボード 61標準鍵盤 LK-111』を買った。

今回はピアノを挫折しない秘策があり、それは、白鍵だけで弾くということ。
そのためには、弾く場所(鍵盤)は同じで、出る音だけ変える『トランスポーズ』という機能が必須だ。

今回買ったキーボードにはトランスポーズ機能がついており、USBでパソコンにもつなげる。

初心者にはちょうどいい

色もピンクで、子供向けのようなチャチなキーボードだが、初心者が練習するにはちょうどいい。
小学生の頃から使っていたCASIOのキーボードはこれよりもでかくて重かった。
今回買ったのはそこそこ軽くてスリムなので、膝の上に置いて弾くことも出来る。

61鍵あるので、足りなくなることはほぼない。
タッチレスポンスも対応なので、ひどく単調な演奏になることも避けられる。

ソングバンクや光ナビゲーションもついているが、そういうのは正直いらないので使っていない。
トーンも、ピアノか、エレクトリックピアノの音色しか使っていない。

やはりトランスポーズ機能が便利で、白鍵だけで弾くために、コード譜サイトを見てはC調に転調し、キーボード側ではトランスポーズで元のキーに合わせる。
そうすることで、よっぽど転調しない限り白鍵だけで弾けて楽だ。

USBでPCに繋いで、DAWとVSTのソフトウェア音源で鳴らしてみたが、USBにつなぐとトランスポーズは無効になるので注意。
使っているDAWはREAPER 0.999だが、このDAWはソフト側でリアルタイムトランスポーズができないので困っている。
まぁ、大したソフトウェア音源もないので、USBを繋がずに普通に使おうと思う。

余談だが、YAMAHAで30万円のキーボードを試奏したら、トランスポーズ機能が半音ではなくオクターブだった。
こんな高いのになんでトランスポーズがオクターブ?と思ったら、そもそも半音単位のトランスポーズなんて初心者しか使わないようだ。

音とサスティン

肝心の音ですがかなりチャチです。
とにかく安っぽい。
前に使っていたCASIOのキーボードと全く同じ音なので、CASIOのキーボードは音が決まってるのかもしれない。

あと弾いてて気づいたが、キーボードはどれもそうかもしれないが、サスティンが全然無い。
鍵盤から指を離すとすぐに音が切れる。
それのせいで演奏の音圧がなくなって安っぽさや物足りなさが増してしまう。

それをなんとかするには、別途サスティンペダルをつければいいようだが、このキーボードには、強弱のあるペダルではなく、ON/OFFのスイッチのようなサスティンペダルしか対応してないようだ。
俺は地べたに座ってキーボードを膝に乗せて弾いているのでペダルは踏みづらいし、このままペダルなしでサスティン短いままやろうと思う。

サスティンの短さは、手数を稼げばなんとかなるだろう。

全体的にチャチだが、安いし、トランスポーズやUSBなどの機能は一通りついているのでおすすめ。

左手と右手の分離も出来てきたし、白鍵だけで弾いているので耳コピやコード付けもだいぶ出来るようになってきた。
この調子で、耳コピや感覚だけで弾いていって、頭に浮かんだメロディーをすぐに再現したり、コードを付けたりが即興で出来るようになりたい。

ギター弾き語りはだいぶやったので、ピアノ(キーボード)弾き語りもできるよう、色々なパターンを覚えていきたい。

満足に弾けるようになったら、ローランドの7万円くらいのキーボードを買おうと思う。


CASIO 光ナビゲーションキーボード 61標準鍵盤 LK-111

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