恋愛における好きという気持ちはいずれ必ず薄れていく 恋愛感情以外で一緒にいる理由が重要

最近人の恋愛の話をきいていると、
「好きという感情がなくなってきた……」
「もう潮時かな」
などとショックを受けている人が多い。

俺からするとそんなことは当たり前で、『好きという気持ちが何ヶ月何年経っても変わらず、永久に続く』ということのほうが異常だと思う。

だからこそ、恋人との関係を長続きさせるには、
『好きという気持ち以外で、その人と一緒にいる理由』
が重要なんじゃないかと思う。

『興味』を『好き』と錯覚している

恋愛における『好き』という気持ちは、その対象のことをよく知らないから発生するらしい。

つまり『好き』というか、『興味』に近い。
『相手のことをもっと知りたい』という感情。

恋愛の初期段階では人はそれを『好き』と『錯覚』するらしい。

交際期間が長くなってきて、相手のいろんなことを知っていくと、知らない部分というのが減っていき、興味が薄れていく。
結果、『興味』の錯覚である『好き』も当然薄れていく。

一緒にいると嫌でも相手のことを知ることになるし、そもそも『知りたい』と思ったのは自分自身のはずだ。
で、『知り尽くす』と『好きじゃなくなる』。

『知っていく→興味がなくなる→好きじゃなくなる』
だとすると、自分から『好きじゃなくなる』ために行動していたとさえ言える。

交換可能な『好き』

恋愛の初期段階における『好き』というのは、『興味』の錯覚だと書いたが、それに加え、『上辺のもの』とも言えると思う。

男なら女に対して、顔がいいとか胸がでかいとかで、初期段階の好きは発生させられる。
女なら男に対して、顔がいいとか収入が多いとか話を聞いてくれるとかで、初期段階の好きは発生させられる。

それはあくまで『同じ特徴を持った他の誰かとも替えがきく』ような『交換可能』な『好き』である。

だから、相手の嫌な部分を知っていくと、『他の誰か』にすぐに鞍替えしたくなる。
で、また新しい人の嫌な部分を知って別の人に替えたくなる。
そんなことを繰り返して意味があるだろうか。

恋愛感情以外で一緒にいる理由 交換不可能性

好きという感情が薄れていくのは悪いことでもなんでもなく、ほとんどすべての人がそうなる。

人として全く自然なことなのに、それに対して
「好きじゃなくなくなってきた私ってひどいのかな」
とか思ったりする。

そうじゃなく、
『好きじゃなくなってきてからが本番』
だと俺は思う。

『好きじゃなくなってきたから、他の人に替える』
のではなく、
『好き以外の理由でその人と一緒にいる理由』
『その人じゃないとだめな理由』
を持って、その人との関係を続けることのほうが、有意義じゃないだろうか。

それを俺は『交換不可能性』と読んでいるが、これが本当に何よりも重要。

嫌な部分であれ好きな部分であれ
『相手独自の要素(=他の誰とも替えがきかない要素)』
が、自分と相手の関係、絆のようなものを強固にする。

それがないと、似たような人なら他の誰でも良いということになってくる。

それはなにか

それは何かと言われるとすぐに出てこないが、多分、共通の価値観だったり、趣味だったり仕事だったりするんだろう。
または、積み重なった思い出がそれになる可能性もある。
(思い出はあくまで過去のものなので、俺はそれはあまり良いとは思えないが。)

それがどうしてもない、というカップルもあると思う。
たぶん、完全に上辺の好きだけで付き合い始めると、そういう事に陥る。

例えば、男はその女とやりたいだけで惚れた、女はその男に顔や金だけで惚れた、とかだと、お互い他の誰とも代わりがきいてしまう。
で、好きが薄れた頃に、お互いの他の誰とも替えの利かないところはなんだろうと考えても、まずあるはずがない。

だから俺としては、出会いの段階から、好き以外で共通する部分を持っておくべきだと思っている。
途中からいきなり作ろうとしたって、作れるものではない。

出会いの段階から、共通する部分を持った人と付き合うには、共通の場に身を置くか、情報発信をするしか無いんじゃないかと思う。
または、本当にお互いをお互いが必要とした場合は、どこにいてもいずれ巡り会える気もする。

俺はまだそういった『交換不可能な関係性』を恋愛関係においては構築できたことがないので、なんとも言えない。
ただ、出来るときは出来るんだろうとしか言いようがない。

結局、運命や縁といった要素が大きい。
ちなみに、運命や縁というのは不確定要素に見えるが、強く『望む』ことで、ある程度コントロールすることは出来る。

まとめ

ちなみに、『交換不可能性』も『好き』も、日々新たに更新されている。
未来は常に未定であり、明日の恋人は今日とは全くの別人。

だから、常にその人の存在を掴み直し続ける必要がある。

好きは必ず薄れていくと書いたが、そうやって相手の存在を掴み直し続けていくうちに、相手に対する全く新しい好きが生まれることもある。

付き合ってはすぐ別れ、を繰り返す恋愛もありだが、やはり一人の人と長く一緒にいることのほうが、価値があるように俺は感じる。

『交換可能』と『交換不可能』、どちらも大事であり、バランスだが、後者のほうが『恋愛感情の本質』というか『人間関係の本質』に近いような気がする。

なんか童貞捨ててからやたら偉そうに恋愛語ってますがまぁそんな感じです。
早く『交換不可能』な彼女が欲しい。

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