なぜ多くの女性は発声訓練に興味がないのか 女性は訓練しなくても男性よりも発声レベルや歌唱力が高い人が多い

発声訓練界隈をざっと見てても、女性率がかなり低いように思う。
それはなぜなのか理由を考えた。

女性は平均的に男性よりも歌が上手い人が多い

前から書いているが、ほとんどの女性はジェンダー観の影響もあってもともと裏声(伸展)が強いので、高音が楽に軽く出せたり、音程が正確だったりして、平均して発声レベルが高い人や、歌が上手い人が多い。
nanaを聴いて回ってみても、男性は下手な人があまりにも多いが、女性は平均してうまい人が多い。

男性の声というのはジェンダー観的に地声(内筋)が強すぎて、高音が出ない、高音が苦しい、裏声が出ない、音程が取りづらい、ひっくり返る、などなど、歌が歌いづらい要素が詰まっている。

歌が歌いづらい、というのはそもそも、発声自体がしづらい、ということが多い。

だから、男性は発声レベルが低い人が多く、ほぼイコール、歌唱力が低い人が多い。

歌唱力と発声レベル

歌唱力と発声レベルというのは分けて考えるべきで、
『うまげな節回しをしていても発声レベルは低い人』
もいるし、
『発声レベルが高くても棒読みみたいな歌唱の人』
もいる。

歌唱力というのは定義があまりにも難しいが、とりあえずこの場合は、
『リズム、ピッチ、滑舌あたりが正確』
ということにしておく。

俺が思うのは、
『発声レベルがあまりにも低すぎると、歌唱力は上げようがない』
ということ。

『発声レベルがあまりにも高いが、歌唱力が低い、歌心がない』
という状態も問題だが、それは正直なんとかなりやすいと思う。

声がまともに出ないことには、どうしようもないのだ。

だから最近は俺は発声訓練も、ボイストレーニング(発声レベルを上げる訓練)と、ボーカルトレーニング(歌唱力を上げる訓練)を分けるべきじゃないかとも思っている。

女性は歌唱力を考えている

男性は発声レベルが低い人が多いため、まともに歌うこともできないので、発声訓練をやり始める人が多いんだと思う。

女性はもともと発声レベルが高い人が多いため、高音が出ないとか苦しいとかいうことに悩むことが少なく、そんなことより、いかにうまく歌うか、ということを考えている人が多い。

女友達や母親などと声や歌の話をしてみると、女性は発声レベルについて興味がない人が多い。
どうすれば歌がうまくなるか、歌唱力を上げられるか、人を感動させられるか、などを考えている。

すごくレベルが高いことだなと思う。

俺なんかは、発声がまず納得いっていないせいで、歌をうまく歌う、人を感動させる、なんて考えている暇がない。
もちろん発声レベルを上げるのと歌唱力を上げるのは同時進行したいのだが、どうしても、考えている暇がない。

最初からある程度自由に歌える女性は、発声レベルのことなんか考える必要もないようだ。

男性よりも遥かに先を行ってるなと思う。

変な声を出すと女としての価値が下がる

上述のことはある程度正しいと思うが、もう一つ、女性が発声訓練に興味を持たない理由があった。

それは、
『変な声をだすと女としての価値が下がる』
と思っている場合。

特にフースラメソードなんかは、ガム(仮声帯発声)というガナリ声や、吸気発声など、奇声があまりにも多い。
それらの下品な声や奇声などを出すと、女として見られなくなるんじゃないか、女を捨ててると思われるんじゃないか、と思う女性は多そうだ。

現に、知り合いの女性などにシュナル出して、ガム出して、と言っても恥ずかしいと言って出さなかったケースもある。
フラジオレットなんか喘ぎ声っぽいし、出したくないのはまぁわかる。

でも、発声訓練以前に、特定の声をだすのが恥ずかしいと言うのは人格の自在度が低く、苦しいだろうなと思う。
女性としての気品を保ちたいのはわかるが、それに固着していては不健康じゃないか。

それに、普段出さない声、今まで出してこなかった声、を出さないと、声を変化させることは難しい。

まぁ、声なんか変化させなくても今のままで十分自由に歌えている、と思っている女性はそのままでいいのだろうけど。

女性が発声訓練をやる目的

男性が発声訓練をやる目的は大体、高い声を楽に出したい、高い声を力強く出したい、女性の声になりたい、もっと低音が出したい、当たりだと思う。

女性が発声訓練をやる目的で多そうなのは、低音が出るようにしたい、高い声を力強くしたい、もっともっと高い声が出したい、萌え声が出したい、男性の声が出したい、とかだろうか。

女性はなんせもともと伸展が強いので、それらの声をだすための各トレーニングのハードルも男性より低そうだ。
ジェンダー観的に、日常生活から、普段より伸展を強めて喋っても周りは受け入れてくれると思うので、日常的な訓練もし安い。

低音を出したいという場合も、ひたすら内筋入れまくって(収縮させまくって)地声を出しまくってたら良さそうで、男性が高音を出せるようになるより楽じゃないか(これは偏見かも)。

ASC(変性意識状態)にしてもそうだし、やはり歌においては女性はかなり優位だなと思ってしまう。

まとめ

俺は女性のような、伸展が強くて軽い声に本当に憧れている。
それだけに、女性の各アンザッツや吸気発声をきいてみたい。
もちろん性欲目的ではない。

最近は、知り合いの女性に吸気地声を教えて出してもらったりして楽しかった。
今後、少しでも声の変化や向上に興味がある女性を見つけたら、遊びとして発声訓練を紹介していこうかと思う。

関連記事
男性ジェンダー観の声は歌唱に向いていない
女性に天然で中間の声の人が多い理由

はじめに以下の記事を読んでいただくことをおすすめします。


このブログの記事は、一学習者・一素人の気付きとして書かれたものです。
特に自己啓発と発声訓練に関する記事は正確性が保証できず、安易に実践すると危険な場合がありますので、自己責任でお願いします。

筆者である髭林おなもみや、記事内容について気になることがあったらお気軽にご連絡ください。
髭林おなもみへのお問い合わせ
髭林おなもみのプロフィールと活動一覧 職業、経歴、趣味など
髭林おなもみのTwitter

↓LINE登録↓

彼女募集中!
髭林おなもみは現在彼女募集中です。

俺のプロフィールは、
『髭林おなもみのプロフィールと活動一覧 職業、経歴、趣味など』
を参照し…

シェアする

error: