映画『トランセンデンス』のネタバレ感想・レビュー(評価)

プライム会員無料だったので『トランセンデンス(吹替版)』を見たのだが文句なしのおもしろさだった。

『メメント』や『インセプション』で映画にハマったので、クリストファー・ノーラン監督の映画は全部見るつもりだったが、このトランセンデンスはまだ見ていなかった。
(トランセンデンスではノーラン氏は監督ではなく製作総指揮。)

トランセンデンスも、さすがノーラン監督が携わっているだけあって最高だった。
自我を持った人工知能が地球や人類を征服するという話で完全に俺好み。

個人的な評価は★★★★★

紹介

最高

ジョニー・デップが出ている映画は初めて見たのだが噂通りめちゃくちゃかっこよかったし、吹き替えで見たので平田広明さんの声で楽しめた。
俺の好きなキリアン・マーフィーも出ていた。

最初の方、ウィルの意識をコンピューターに転送して黒い画面に文字だけ出てきたシーンは、涼宮ハルヒの憂鬱で長門有希が
「また図書館に」
というシーンとを思い出した。
(思えば俺がSF系にハマったのはハルヒがきっかけかもしれない。)

そこからウィルがネットに繋がって、ものすごいスピードで進化する。
ウィルがネットに繋がった時のネット空間の描写は『サマーウォーズ』や『ぼくらのウォーゲーム』みたいで興奮した。

その後ウィルはさらに進化し、ナノテクを駆使して怪我や障害を直したり、あげくには自分自身を蘇らせたりする。
テクノロジーの描写は淡々としていて派手ではなかったが、かなりかっこよかった。

地下中に広がる広大なラボというのは、小学生の頃カートゥーンネットワークで放送していた『デクスターズ・ラボ』を見て憧れていたが、この映画のラボ描写も素晴らしかった。

ラスト

色々戦ったりしたあと、ウイルスを注入されたエヴリンがネットに転送されることで、ウィルスによって全てのコンピュータもナノテクも活動を停止し、全世界が停電すると言うラスト。

緑のナノロボットが地球を侵略していく描写は恐ろしかったが、結局ウィルは誰も殺さなかったし、地球環境などを全て復活させていた。
停電させたことによって病院の人たちも死んだだろうし、これでよかったのだろうかとマックスも最後に呟いていた。

こういうラストに関して俺の見解を言うのは苦手だが、デジタル大好きな俺なのであのままウイルスを注入せずにウィルの思うままにさせた方が人類は幸せだったんじゃないかとも思うが。
そうなると、映画『ウォーリー』のように、人間が何もせずに快楽だけを貪る世界になるんだろうか。

正直それもいいと俺的に思うのだが、まあ映画としては機械よりも人間の感情や愛というものを示した方がいいんだろう。

最後の庭のしずくとひまわりの意味はよくわからなかったので後で解説を見る。
追記:どうやら、ウィルとエヴリンはナノテクの力を持ったまま(?)だが、それを使わず、ひまわりになって静かに世界を見守っている、ということらしい。

まとめ

とにかく全シーン楽しめたし最初から最後まで興奮しっぱなしで、2時間あっという間だった。
前も書いたが、やっぱ俺は『映画好き』なのではなく、こういった人工知能や脳や夢やタイムトラベルなどのテーマが好きなだけなんだな。

この映画を見て気づいたが、『人工知能』や『意識のデジタル化』というテーマと、『夢』や『記憶』や『タイムトラベル』というテーマは、密接に関わっている。
(小林泰三氏の小説はまさにそういうテーマをが多い。)

少し前にもシンギュラリティは話題になっていたし、この映画で描写されたような世界は来るんだろうか。
Vtuberとかも出てきたし(劇中のジョニー・デップはVtuberみたいだった)何か少し怖くなった。

またこれ系の映画を見て来てみたくなったので、似た映画を探してみようと思う。

ちなみにAmazonビデオでトランセンデンスで検索すると、自動でこの映画に似た映画が検索結果に出てきて、『オートマタ』『ルーシー』『エクス・マキナ』などのタイトルがあった。
一つずつ調べて興味が出たら見てみようと思う。


トランセンデンス(吹替版)

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