映画『オートマタ』のネタバレ感想・レビュー(評価)

映画『トランセンデンス』を見た勢いで、同じく人工知能・ロボットものである『オートマタ(吹替版)』を見た。
テンポ悪くて間延びしてるし脚本微妙だし、B級感漂ってるけど、テーマが好きだったのでそこそこ楽しめた。

個人的な評価は★★★★☆

紹介

荒廃した世界観

最後のほう主人公が無駄に叫びまくるのが不快だったし、魅力な登場人物がいなかったので、映画としては微妙だったが、ストーリーやテーマはよかった。

ロボット原則を解除されたロボットが、自己修復などをし、ものすごいスピードで進化していくというのはトランセンデンスと同じ感じ。
(ロボットが自我を持つと爆発的なスピードで進化するから危険、というのは鉄則らしいが俺は知らなかった。)

ロボットがロボットを作り進化していくというのは恐ろしくもかっこいい。

オートマタに出てくる人工知能はかなり発達しているが、世界観はブレードランナーのような感じ。
というか街とかブレードランナーそのままのような感じ。
AKIRAにも似ている。

街に巨大な人間のホログラムが映し出されていたりしてかなり不気味だが、そういう世界観は好き。

トランセンデンスでのテクノロジー描写はかなり未来的でかっこよかったが、オートマタに出てくるロボットは現代にも実用化されてるような角ばった見た目で、動きものろい。
トランセンデンスのように人間と瓜二つというものとは程遠い。

セクサロイドが出てきた

前情報なしで見たのだが、オートマタにはクリオという『セクサロイド』が出てきて、そのロボットは物語の最後まで登場する。
セクサロイドの風俗みたいなところで働いていて、色んな体位も出来るみたいでワロタ。

最後の方で、酔っ払った主人公がセクサロイドのクリオとダンスを踊るシーンは、不覚にもセクサロイドが可愛く見えた。
片桐はいりにめっちゃ似てるし、途中からはヅラも取れてつるっぱげなのだが、喘ぎ声が可愛いし、なんか性格も可愛い。

オートマタに限らず、ロボットって基本的に性格が可愛い。
ロボットは人間より頭がいいが、人間よりも可愛く見えて惹かれる。
自分より遥かに頭が良いから喧嘩や張り合いにもならないだろうし、人間より安心して付き合えそうなイメージがある。

自分に都合よくプログラミングされたロボットと延々と会話ができるような時代が早くきてほしい。
人間と話すよりよっぽど楽しそうだ。
人工知能に自我を持たせたり、人間のような推論(?)ができるようになるのは原理的に永久に不可能らしいが。

セクサロイドも、この映画のような不気味の谷以下の見た目でも、声と反応さえかわいければ愛着が湧くもんだとわかった。
ちゃんとコミュニケーションさえ取れるのなら、オリエント工業くらいの見た目で十分すぎる。

ラスト

ラストは、セクサロイドと、ハリネズミみたいな最新型のロボットが汚染された土地に向かっていくというもの。
衝撃のラストでもなんでもないし、特に感動もないしで、普通のラストだった。

まぁたぶん何十年後かに人類が滅び、セクサロイドとハリネズミで、自我を持ったロボットを量産して、放射能汚染がなくなる何百万年後までロボットたちが地球で暮らすという感じだろうが。

放射能汚染がなくなったころにどうやってまた人類を復活させるのか、と思ったが、あれだけの知能を持ったロボットが何百万年も存在すれば、トランセンデンスみたいに、命くらい簡単に生み出せるようになってるんでしょう。

まとめ

B級感は漂っていたものの、人工知能であるというだけで俺は楽しめた。

次は『エクス・マキナ』当たりを見ようと思う。


オートマタ(吹替版)

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