髭林おなもみの音域(単純発声/歌唱)と目標とする歌声 中性的~女性的な美声が好きな理由

音域

歌唱開始日:2007年
発声訓練開始日(独学):2018年1月

単純発声

地声最低音 F2(2019年6月)

地声最高音(地声寄りの中声) A#4 B4 C5(2019年05月)

裏声最高音(アンザッツ4a) G5 A5(2019年05月)

裏声最高音(アンザッツ4a) A5(2019年05月)

裏声最高音(吸気裏声+仮声帯ノイズ) B5(2019年06月)

裏声最高音(呼気ホイッスル) 面倒なので未測定(2019年09月)

最高音(なんでもあり) F6(2010年)

歌唱

地声寄りの中声 A#4瞬音 01:00付近(2019年1月)

地声寄りの中声 G4
02:03~02:54にかけてロングトーンや連続(2013年11月)※02:37 A4瞬音

02:35 ロングトーン(2014年8月)※03:10 03:26 A4瞬音

裏声寄りの中声 G#4瞬音 00:10付近(2018年08月)

好きな歌声

わたくし髭林おなもみの、美観的に好きな声つまり個人的に好みの声は、中性的~女性的な声。
基本的には、男性が出す中性的~女性的な声でも、女性が出す中性的~女性的な声でも、どちらでも好き。
(声と身体性別の関係については下の方に詳しく書きました)。

主に好きな歌声の歌手は以下(敬称略)。
上の3人は特に好き。

  • 中川晃教
  • yasu(Janne Da arc)
  • VIP店長
  • Toshi(X JAPAN)
  • Tommy “ReinXeed” Johansson
  • ミッチ・グラッシ(Pentatonix)
  • 小田和正
  • 草野マサムネ

前筋(輪状甲状筋)と閉鎖筋を強く働かせ、外筋や仮声帯によって内筋が入りすぎないようにした、中性的な~女性的な声、または『ぴっちり閉じた声』というのは、音程が取りやすく、比較的楽に(心地良いテンション感で)高音が出せるので好き。

女性はジェンダー観や自己イメージ的にそういった声を自然と身につけることが多いが、男性の場合は、男らしい声(内筋が強い声)を自然に身につけがち。
なので、中性的~女性的な声を出す男性というのは少数であり、希少感があって好き。

目標としては、中性的~女性的なぴっちり閉じた中声を出したい。
それで、nanaに投稿したりカラオケで楽しみたい。
ステージで歌ったり、レコード会社に所属してCDを発売したりするような、プロ歌手になるという目標はない。

『美声』と『良い声』の定義について

『伸展と閉鎖が利いた、ぴっちり閉じた声』は『美声』
『内筋(収縮)の利いた声』は『良い声』
と、このブログでは定義している。

ぴっちり閉じれているということはつまり伸展が強いので、美声は必然的に中性的~女性的になる傾向がある。
美声には『ツヤ』があり、良い声は『サラサラ』していてつまり『マット感』がある。

美声で好きなのは、yasuさん、中川晃教さん、Toshiさん、VIP店長、Pentatonixのミッチ・グラッシさん等。
良い声で好きなのは、KODAIさん、玉置浩二さん等。

もちろん『美声と良い声の中間(両立)』や『ツヤツヤとサラサラの中間(両立)』というのもある。
美声と良い声の中間(両立)はKODAIさん、清水翔太さん、草野マサムネさん、TAKAさん等。
ツヤツヤとサラサラの中間(両立)は、松田聖子さんや初期の小野正利さん等。
(俺は全盛期の松田聖子さんの声は、『サラサラを構成する粒一つ一つがツヤツヤしている』という風に感じた。)

KODAIさん、TAKAさんの2人は、良い声(つまり内筋が強い)かつ伸展も凄く強いから、女性的な倍音があるのだが、美声のところに挙げた5人より明らかに内筋が強く、声量や声の太さが凄い。

俺が美声が好きなのは、伸展がかなり働いてるから音程が正確で、アップテンポな曲を歌っても楽そうで、滑舌や発音が明瞭で、きいてて疲れないところとか。
上にも書いたが、男性の中性的~女性的な美声というのはそれだけで珍しく、少数派的な魅力を感じる。

昔は地声を持ち上げる歌唱も好きで、今も聴く分には迫力があって好きだが、自分では中性的~女性的な美声な中声で歌いたいと思っている。

声と身体性別

VIP店長さんの声が本当に大好きで、明るい曲を歌ってる音源を聴いても、たまに感動してうるっと来ることがある。
性別を超えた美声というか。

内筋で張れる中性的~女性的な美声という方向性では、声優の代永翼さん、梶裕貴さん、山本和臣さん、村瀬歩さん、蒼井翔太さんあたりも好き。

女性だと、皆川純子さん、甲斐田ゆきさんがかなり好き。
女性が出すイケボ・少年声がかなり好き。

以上の中性的な声の男性声優5人と、イケボ・少年声な女性声優2人は、ところどころ声が似ている(特に梶裕貴さんと皆川純子さん)。
伸展が利いた男性と、収縮が利いた女性ということで、ある程度バランスが似ているのだろう。
全員、まさに美声だ。

俺が目標とする、VIP店長さん、yasuさん、中川晃教さんの3人にも、共通した倍音があるように思う。

特に中川晃教さんとVIP店長はかなり似た倍音がある。
内筋は、VIP店長さんより中川晃教さんのほうが明らかに強い。
二人とも、がなると松本梨香さんの声に似る気がする。

二人が決定的に似てるという音源を見つけられませんでしたが参考までにどうぞ。

VIP店長さんの声が最高に好きなのに、矢井田瞳さんの声はそんなに好きじゃないのは、やはり、
『男性があの声を出している』
という補正が俺の中で重要なんだと思う。

俺は、女性の声に加えて、体の性別と逆の声出してる人が好きなのかもしれない。
俺自身は男なので、女の女声はもちろん、男の女声、女のイケボ・少年声が好きということ。

男のオッサン声は勿論、女のオッサン声は凄いとは思うけど好きじゃない。
(完全にオッサンにしか聞こえない声を出せる女性はまだ見たことないが。)

オッサン声は好きじゃないと言っても、若本規夫さん、藤原啓治さん、平田広明さん、玄田哲章さんは大好き。
オッサン声ではないが緑川光さんも。
だが男性声優に関しては、基本的には歌唱にはあまり興味がなくて、セリフや喋り声が好きという感じ。

ちなみに、イケボまたは少年声ではない女性声優だと、豊崎愛生さん、伊藤かな恵さん、ひむろゆりさん、みるさん、御苑生メイさん、秋野花さんが好き。

総合すると俺は、歌唱においては、女性より男性が出している声のが好きなのかもしれない。

セリフでは、上記の女性声優や、4種10種体癖の女性のママ感ある声もかなり好きだが、歌唱の場合は、男性が出す声のが、
「うおおおおお」
となる確率が高い。

好きな歌声でカバーを聴きたい

俺はとにかく、好きな歌手に、自分の好きなあらゆる曲を歌ってもらいたいという願望が強い。
だからカバー音源が大好き。
Acid Black CherryのRecreationというカバーアルバムは本当にありがたかったし楽しめた。

もしプロの歌手とカラオケにいけることなんかがあったら、あらゆる好きな曲をリクエストして録音させてもらいまくると思う。

最近は、yasu、中川晃教、VIP店長、KODAI、Toshiの5人でJAM Projectの曲歌ってもらったら凄い迫力で面白いんじゃないかと考える。
絶対実現しないので想像して楽しむ。

いや、小野さんが『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』をカバーしてくれる想像が現実になったように、天文学的確率であり得るかもしれない。

男性が出す中性的~女性的な歌声の人気

歌い手をざっと見てると、男性の中性~女性的な中声の人がとにかく人気がある感じがする。
男の娘とかオネエとかジェンダーレス男子とかが台頭してきたのも影響しているように思う。

だが、
「男は低音だ、野太い声を出せ、ダンディーな声を出せ、徹底的に地声で張り上げろ」
という美観の人からすると、そういう中性的~女性的な声が大嫌いという場合もあるようだ。

上の世代は、
『男は男らしく女は女らしく』
などの信念を持っていそうなので、中性的な歌声を嫌いそう。

歌唱力の高い低いについて思うこと

俺は、歌にしても絵にしても上手い・下手の二元論に囚われるのは本当に不毛だと思っている。

絵だと、2chのスレでネットに転がってる絵晒して、僅かなデッサンの狂いを指摘したりアニメ絵と西洋の絵画を比較して下手認定しているようなのがあって、そういう人らもいる以上他人の意見に左右されるのが無駄すぎる。

歌だと、地声固着して音程が半音の半音外れてようが、節回しみたいなのが『うまげ』であればYoutubeのコメント欄やお茶の間では賞賛されてたりする。

『この人はハイトーンボイスだから、歌唱力日本トップレベル』
とか言う人らもいるし、格付け的なことはほんとにアホらしい。

耳と声のレベルは連動しているので、一般人のほとんどが発声弱者だとすると、一般人のほとんどは必然的に耳弱者。
大衆は発声的に高度かどうかを聞き分けられる耳はないので、わかりやすく『うまげ』な歌唱が重視される傾向がある。

たとえばスピッツ草野さんの歌声は、発声能力的には高度だが、一般人はそんなことは気にせず、
「透き通った声だね」
「高音楽そうだね」
というだけの感想だったりする。

最近Youtubeのコメント欄見ててびっくりしたのは、真心ブラザーズのYO-KING氏や大槻ケンヂ氏に対して『音痴』というコメントがあったこと。
『音痴』の定義をわかっているのか、とか思い始めると目眩がするので割愛するが、とりあえずそういう耳の人間もいる以上、他人の意見なんかよっぽど信頼できる人以外あてにしてたらきりがない。

歌の巧さというのは、耳弱者だらけの大衆一人ひとりに
「この人の歌はうまいと思いますか」
とアンケートをとって決まるようなものではないと俺は思う。

価値と必然性

絵のうまさに関しても、デッサン至上主義、西洋絵画至上主義みたいな人らに、「この絵をうまいと思いますか」等とアンケートとって決まるようなものなら、気にするだけ無駄だ。

歌も絵も、
『下手過ぎて逆に笑える』
とかなら、逆にその作品には何らかの『価値』はあるだろうし、なによりその作者がそれを表現することに『必然性』を感じることが俺にとっては重要。

俺の好みで言えば、基本的には高音余裕で音程正確な中性的な中声という『声質』が重要なんであって、そこにうまげな節回しとか感情入ってるとかはどうでもいいと思っている。

自分の基準だけに盲目的になりすぎても危険なので、自分の好みを度外視した『これは世間的にうまいとされるんだろな』という視点も頭の片隅にあればいい。

他に、俺が上手い下手を重視したくない理由としては、もしうまいと認定されたらプレッシャーがすごそうで、ちょっとでも下手なものを晒すと落胆されそうで怖いから、というのもある。
あと、俺が思う『うまげ』な歌唱というのは、どこかナルシスティックなイメージがあって恥ずかしい。

個人的には、他人の意見は参考程度に、感情抜きに見るだけにし、あとは淡々と自分のやりたいことだけをやって投稿していくというスタイルが一番安定するし楽しめる。

まとめ

以上です。

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特に発声訓練に関する記事の内容は、安易に実践すると危険な場合がありますので、自己責任でお願いします。

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