人間関係に悩まされないコツは『人間関係を最優先にしないこと』

『この世の悩みのすべては人間関係が原因』
という説がある。

ネットを見てもテレビを見ても、恋愛をはじめとして、職場の上司がどうとか学校のいじめがどうとか、とにかく『人間関係』に関することばかり取り扱っている。

その中には人間関係をうまくいかせるコツ、みたいなのも山程あり、心理学、精神分析、スピリチュアルなどありとあらゆる方面から人間関係の悩みを取り払ったり円滑に進めるためのノウハウが考えられている。

それらのほとんどは『人間関係そのもの』にフォーカスしたものだ。

少し前から俺が言っているのは、
『人間関係を最優先にしないから、人間関係がうまくいく』
という、『人間関係以外』にフォーカスしたものだ。

人間関係以上に優先すべきもの

宇宙には、
『フォーカスしているものがどんどん大きくなっていく』
という法則がある。

言い換えれば、執着すればするほどそれに囚われ、それに似ていったりするということ。

人間関係そのものフォーカスしたノウハウも当然役に立つのだが、そればかりだといずれは行き詰まる。
悩みにフォーカスすればするほど、悩みが肥大化していくというパターンだ。

悩みにフォーカスすることで解決すればいいが、その悩みの根源(この場合は人間関係)に慢性的にフォーカスしている以上、また悩みは出てくる。
まぁ出てきてもいいのだが、あまり出てこさせたくないという場合は、人間関係そのものからフォーカスを外すということが重要になってくるように思う。

簡単に言うと、
『人間関係以上に夢中になれることを見つける』
ということになる。

前から言っているように、ファーブルにおける虫、さかなクンにおける魚のような、人間とはほとんど関係のない物事に没頭するということ。

当たり前といえば当たり前だが、そうすることで人間関係のトラブルは驚くほど消える。
俺も昨年11月くらいからそんな感じだが、人間関係のトラブルがなくなったのはもちろん、寂しいという気持ちもかなり軽減された。

孤独、といえばまさにその状態だが、その状態も自在性の一つとして絶対に必要だ。

放っておいても自動的に起こること

特に最近思うのは、宇宙には、
『放っておいても自動的に起こること』
というのがあるので、自分がすべき意識としては、
『放っておいても自動的に起こること以外』
にフォーカスをあわせることでバランスがとれる。

例えば、人は放っておくと自動的に人とつながろうとする。
自動的に人と人がつながり、共同体を作るようにできている。

もし、人は放っておくと孤独になる、という法則が働いているとすると今とは真逆の世界になっているはずだ。
というか滅亡しているだろう。

あとはいつも言っているように、
『宇宙は放っておいてもバランスをとろうとする(融合・混合しようとする)』
ということ。

だからこそ自分がすべき意識としては『分離』を優先することが必要になる。

放っておいても勝手に人と繋がるんだから、さらにそれを意識的にやるのは無駄であり、偏りすぎる。
自分がすべき意識としては、『孤独になろうとする』くらいでちょうどいい。

それでも、仙人のような完全な孤独になるということは多分ありえない。
一歩街に出れば人が歩いていて、店に入れば店員がいて、という風に放っておいても勝手に人とつながるからだ。

人生談義の無意味さ

俺は今まで配信などを通じて、自分の話を理解できる人間を探し、様々な方法でふるいにかけてきた。
そして俺のことを理解できる人、波長が合う人とは毎回必ず『人生談義』になっていた。

『人生談義』とは、このブログの自己啓発カテゴリの記事のような感じで、実体験、スピリチュアル、宗教、哲学あらゆるものを動員して人生とはなんたるかについて語るようなこと。

なんかそう書くと大げさだが、単に、
「こういう人はこうだよね~」
「いずれこうなるよね~」
みたいな話だ。

多くの人が恋愛を語ったりするのと同じようなもの。

しかしそれらの話は、上述の、人間関係にフォーカスする、の典型だ。
人間と話しながら、さらに人間関係にどんどんフォーカスしていく。

そうすると大抵、なんというか空気が微妙になる。
楽しく話しているのだが、危険な感じを覚える。

詳しい理由はわからないが、偏りすぎ、という感じだろう。

だから最近はよっぽどの場合を除いて、人生相談、人生談義などになった場合は即座に話を止めるようにしている。
これまでは応じてきたというか、それらの話をすることを渇望していたくらいだが、最近は向こうがそういう話を振ってきても全く相手にしない。

「こういう人がいるんですが!」
とか言ってきても、話が続かないような返事をする。

フォーカスすれば肥大化するからだ。
もちろん目を背けてはいけない問題というのはある。
だが、そういった本当に重要な問題というのは、実は驚くほど少ない。

ほとんどの場合は、
『やることがない』
『最優先事項がよくわかっていない』
から、上述のように『自動的に』人間関係にフォーカスしてしまっているだけだ。

だから、
『人間関係以上に夢中になれること』
を意識するくらいでやっとちょうどいいのである。

おそらく、この事に早めに気づけば気づくほど、人生はうまくいく。
うまくいくとは具体的には、ほんとうの意味で『ムダ』な人間関係のゴタゴタをスマートに回避し、やるべき仕事をやり、経済的にも潤う、ということ。

10代で完全にこのことが腑に落ちている人間は、20代半ばになる頃にはそれなりの人物になっているはず。

まとめ

「政治・宗教・野球の話はするな」
というが、最近は『人生談義』も含めたほうが良いと思っている。
というか人生談義は宗教の話に限りなく近い。

人と話すのはいいが、話題がいつも人生談義、人生談義がしたくて仕方がない、という状態は大体の場合不健康だ。
もっと別に興味のある話や、明るい話をしたほうがいい。

俺は今まで本当に人間にフォーカスしすぎてきたので、今後は意識的に人間関係以外にフォーカスしていくつもりだ。

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