心理カウンセラーが教える 本当の自分に目覚める体癖論 著者:小高千枝 書評、レビュー(感想)

心理カウンセラーが教える 本当の自分に目覚める体癖論』を読んだ。

個人的な評価は★★★☆☆

体癖診断

前に読んだ『身体にきく「体癖」を活かす整体法』と違って、どの体癖かを診断するのに、身体は使わない。
体癖ごとの性格にどれくらいあてはまるか、のみで診断している。

正直それでもかなり当たるし、診断したタイミングでの骨格や体調の偏りによって結果が違ってくる、というのもそのとおりだと思う。
それでもまぁ、実際にどういう態勢が苦手かとか、身体を使って診断したほうが確実な気もするが。

俺はこの本で診断しても相変わらずメイン1種サブ3種で潜在9種という感じ。

メイン1種である俺はやっぱり5種と相性が悪い。

1種の人が苦手なのは、考えるより先に行動する5種の人。
合理性を重んじ、思慮が足りないのに物事をスピーディーに進める姿は、1種から見れば悔しさが募る相手です。
逆に5種からは、1種は面白みに欠け、物足りなく感じるようです。

メイン5種サブ1種みたいな人は、自分の中の5種が自分の中の1種的な部分にムカついたりするんだろうか

最近日常的に体癖を意識していて、10種はママ、4種は生きづらそう、など漠然と思っていたが、大体この本にもそのように書かれてあった。

10種の女性はまさに包容力のあるママだが、気が強く、執着心と依存心も強いし、ものすごくバイタリティがある印象なので、少し怖い。

4種は他人の悪い影響ばかり受けがちで、本当に生きづらそう。
生きるのに色々と工夫がいりそうな印象だ。

前後型、ねじれ型に関しては俺の体癖から遠いので、男女ともにまだいまいちイメージが掴めない。
ましてや6種8種などの偶数体癖は特によくわからない。

俺は自分のことを内向的だとずっと思ってたが、メインもサブも潜在も奇数体癖(外向的)なので、偶数体癖(内向的)の人のことはわかりづらいんだろう。

上下型と糖質

ところで、上下型体癖の人は甘い物(糖質)好き説を推したい。
常になにか考えてるので脳が糖質消費しまくっている体感がある。

最近花粉症をなんとかするために糖質断ちを試したり、少し前からシュガーフリーを少し実践してみたりしてたが、結局続かなかったのも、そういうことなんじゃないかと。

ちなみに、1種は基本論理的・現実的な事を考え、2種は妄想・イメージをしているはず。

その他

後半はエゴグラムでの診断があったり、その後は女性の悩みを質問形式で回答していく感じ。
精神論が多くて正直参考にならなかった。

せっかく体癖の知識があるなら、旦那との関係なども、すべて体癖で分析してそれに応じた最善策を提案する、というので良かった気がするが。

体癖、エゴグラム、心理学、コーチング、マインドフルネスなど色々混ざってる感じがして、どれも中途半端な感じがした。

この本を読んだ一番の収穫は、4層構造による性格論『気質、気性、習慣的性格、役割性格』という概念を知れたこと。
今後はそれも踏まえて体癖や性格を捉えたい。

まとめ

この本は体癖について学ぶにはあまりにもライトな印象。

野口晴哉氏の『体癖』(1巻と2巻に別れてるやつ)をやっと手に入れたので、読みます。

追記:1巻と2巻に別れてるやつは古くて読みづらかったので文庫版を読むことにしました。


心理カウンセラーが教える 本当の自分に目覚める体癖論

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読んだ本
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目次記事

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