遅速型(11種/12種) 体癖の性格分析/診断方法/特徴

遅速型 概要

1種から10種が偏り傾向の種類であるのに対して、遅速型は、身体の反応の仕方の敏感度や速度に注目している。
著しく過敏なタイプと、著しく遅鈍なタイプを、それぞれ特に11種および12種体癖と呼んでいる。
基本的に、他の10種類と複合する。

他の10種類と違い、感受性の中心や囚われ、養生法などは不明(?)

また、誰しも強弱の差はあれどすべての体癖を持っているように、強くでていなくても「どちらかというと11種」「どちらかというと12種」という分類もできる。

判断するために、他の10種類よりそこそこ長い期間の観察が要るというのもポイントかもしれない。

11種

  • 体の反応が過敏(心の反応も過敏)。
  • ちょっとしたことですぐに体調を崩す虚弱体質。だが、大病にはなりにくい。
  • いつもどこか体調が悪い感じがする。
  • 体重の偏りは一定せず、測る度に変わる。
  • 感受性がとても鋭い。
  • 精神状態、顔の表情、体のバランスが変化しやすく、不安定。
  • 免疫反応が過敏(アレルギーを起こしやすい)
  • 他人(一緒にいる人など)の精神状態の影響を受けやすく、同調・共鳴を起こしやすい。
  • エネルギーの変化が激しく一定しない。
  • 気の流れのスピードが早い。
  • 関節が柔らかい。特に手首。
  • 体の動きが軽い。存在感も軽い。透明感がある。
  • エネルギーは自然に(無為に)発散する。
  • 努力ができない。価値観が薄く、執着心や欲も少ない。
  • 両性具有的(性別不詳的?)
  • 直感的だが優柔不断で、買い物の時に迷いやすい・決められないということが多い(人に決めてもらうと楽)。
  • 人から頼まれると断れない。
  • 年寄りと幼児に好かれやすい。
  • 見知らぬ人から突然話しかけられたり、お説教されたりする。
  • 人に道を尋ねられやすいが 人に教えるのが苦手。
  • 人に軽く見られたり 扱われたりしやすい。無視されやすい。
  • 密着した人間関係が苦手(親子でも密着しない、結婚しても隣同士で住みたい等)
  • 嫌いなものはハッキリしているが、好きなものはハッキリしない。
  • 若く(幼く)見える(10代の頃は逆に老けて見える場合が多い)
  • 祝祭前夜的(事件やイベントの前に興奮しやすい)
  • 予知能力を持っていることなどがある。
  • 顕在意識と潜在意識の境界が曖昧(交流しやすい。)
  • 猫のような性格の人が多い。

11種の特徴は、色んな体癖が短期間に入れ替わり、接する相手の精神状態や体癖に同調・共鳴を起こしやすい。
重心も計る度に変わり、顔や全身の雰囲気もころころ変わる。
上記の特徴を見る限り、11種は生きづらそうな印象がある。

考えてみると、殆どの子供は11種的だと言えるんじゃないだろうか。
成長途中だから顔も体も凄い勢いで変わるし、実在非実在問わず影響を受け取り込みやすい。
11種はつまり天才的だと言えると思うし、ほとんどの子供は天才。

顔や全身の雰囲気がころころ変わる人、会う度に変わる人、写真を撮る度に変わる人などは、11種的な要素があると見て良いと思う。
芸能人だと、椎名林檎、戸松遥、阿部サダヲ、マイケル・ジャクソン、玉置浩二(敬称略)などの、写真ごとに、または年代ごとに顔が大きく違う人も、11種的だと俺は思う。

NEWSの手越祐也さんは3種と7種だと思うが、写真によって3種が強く出て女性的に見える時と、7種が強く出てオラオラ系に見える時のばらつきが激しい。
エレカシの宮本浩次さんも、写真によって顔が違うことが多い。

整形をしまくる人に関しては、もともと12種的(不変的)故に、11種に憧れる精神から、体を変えていっていると俺は捉えている。
服装や髪型やアクセサリーがあまりにもころころ変わる人も、11種的な精神性があると言えるかもしれない。

俺の親父は躁うつ病で、躁状態になった時や、寝不足の時、別人のように人相が変わるが、そういうのも11種的だ。
11種は統合失調症的という情報もあった。

11種は、ハンタの念で言うところの特質系みたいでかっこいい。

特質系 – HUNTER × HUNTER
・生まれつき特質系の性質に属している。
・何らかの影響で、後天的に自分の系統が特質系に変化する。

俺の描く絵は、(下手ゆえに)毎回キャラの顔大きく変わるが、それも11種的と言えるかもしれない。
根本的に、絵は11種、3DCGは12種という感じ。

12種

  • 体の反応が鈍感(心の反応も鈍感)。
  • 病気になりにくいが、何年~何十年に一度大病をしたりする。
  • 体重の偏りは一定不変で、何年経っても変わらない。普通は疲れ果てたりすると誰でも大きく変わるが、12種は一定。
  • 以下、11種の特徴の真逆。体が硬い、決断力がある等。

12種は11種の真逆で、とにかく鈍感な人、と捉えればいいと思う。
心も体も反応が鈍く、一緒にいる人の影響も全然受けない。

何年経っても顔や体や見た目に変化がない。
すごく鈍感な人、いつ見ても変わらない人、何年経っても変わらない人は12種が強いと見ていいと思う。
12種が強い人は、生きやすい人が多いんじゃないだろうか。

顔と体の特徴は、人間っぽくなくて、ロボット顔、または石像顔、大仏顔。
目も、常にロボットみたいに極端に見開いていて、なにもわかっていような雰囲気があるか、または、細すぎて表情が読み取れない、のどっちかであることが多いように思う。

11種は幼く見えるそうだが、12種はある一定の時期から全然老けなくなるということが多いのではないか。
だから、12種は老け顔、とは断定できないはず。

芸能人で言うと、何年経っても顔や体や見た目に変化がない人は12種が強いと言って良いと思う。
または、テレビで見ていて、どんな状況でも動じない人、誰が相手でも動じない人も、12種が強そうだ。

お笑い芸人だと、レイザーラモンRG、FUJIWARA藤本、バイきんぐ小峠、ザブングル加藤(敬称略)は、12種が強いように見える。
RGは大仏顔、ザブングル加藤は将棋の駒顔。

四人ともいつ見ても顔が同じで、いつも面白さが安定している。
そして、どんな状況でもあまり動じない。
芸人には鉄の心臓が要るからか、他の職業より12種が多い気がする。

かなりのロボット顔だと言われているマーク・ザッカーバーグも、12種が強そうだ。

作家の中島らもさんは、下品なほど内臓が強く、20年間毎晩ウイスキーを飲めたが、35歳で肝硬変で死にかけたらしく、12種的なエピソードな気がする。

他に12種だと思える芸能人は、どんぐり、ジャイアント馬場、篠原信一(敬称略)あたり。
ジャイアント馬場氏と篠原信一氏は生まれつき巨人症という病気を患っている。
ある意味大きな病気と言えると思うが、そのように、生まれつき大きな病気を患っている人は、12種的かもしれない。

また、例えばグラサンや帽子を絶対に外さない、同じ服しか着ない、髪型を変えない、という人は12種的傾向に憧れている人かもしれない。
実際にそう習慣付けられるのは、12種的傾向がある証拠だとも思う。
そうやって、身につけるものだけでも固定化しようとする人は、もともとはむしろ11種傾向が強く、不安定さをなんとかしたい人かもしれない。

例えば俺はどちらかというと11種的で、自分の不安定さに困り、10年以上前から、同じ種類の服しか着ないということを習慣づけている。
最近は髪型も変えないし、基本同じようなものばかり食べているが、これも12種的であり、11種を緩和するためにやっていると言える。

12種的になるには思考停止、ルーチンワークを徹底する、などの方法もあるように思う。

11種の不安定さや変化の激しさは子供のようだが、12種の安定感、変化のなさは老人のようだ。

上に、11種は天才と書いた。
ではその対にある12種は才能なしの極みかと思ったが、そういうわけでもなさそうで、コンピューターのような安定的な天才という感じかもしれない。

11種と12種の対比を考える

11種は敏感
12種は鈍感

11種は不安定
12種は安定

11種は成長
12種は停滞

11種は子ども
12種は老人

11種は人間
12種は機械

11種は有機物
12種は無機物

11種は現実
12種は架空

11種は絵
12種は3DCG

11種はキメラ
12種はアンドロイド

11種は自在性としてのアンザッツ3bまたは強調対比
12種は音色としてのアンザッツ3b

11種はグラデーション
12種は平均の色
共通点は、全部の色が混ざってること。
相違点は、混ざり方。

11種に振り回されている人と、11種を乗りこなしている人の違いは何なのか。
12種に甘んじ続ける人と、12種を打破したがる人の違いは何なのか。

11種化仮説

1種は、あらゆる思想を取り込みまくると11種化する。
2種は、あらゆるイメージやシミュレーションをしまくると11種化する。

3種は、あらゆる感情を出しまくると11種化する。
4種は、あらゆる感情を抑圧しまくると11種化する。

5種は、あらゆる行動をとりまくると11種化する。
6種は、あらゆる非日常空間を体験しまくると11種化する。

7種は、あらゆる相手と勝負しまくると11種化する。
8種は、あらゆる相手と自分を比較しまくると11種化する。

9種は気に入ったもの一つを探求をしまくると12種化する(?)
10種は汎ゆるタイプの人間の世話をしまくると11種化する。

9種は集中力が強く長時間持続するのに、睡眠時間は短く、動作のテンポは速いなど『ロボット感』がある。
『アスペルガーはロボットみたい』というのと関係しそう。
だから、9種は12種(ロボット)化しそうというのは納得できる。

0種体癖仮説

体が上下に伸び上がりそうになる。
体が左右に偏りそうになる。
体が前後に偏りそうになる。
体が捻れ上がりそうになる。
骨盤が開いたり閉じたりしそうになる。
体の反応が鈍くなったり鋭くなったりしそうになる。

ラーキルアはそのすべてを極めそうになっていたから、体が浮かび上がりそうになっていた。

ラーキルアはあくまで”そう”になっていただけだから実際には浮かび上がらなかった。
だが、本当に全ての体癖を極めきると、実際に体は浮かび上がる。

それが体癖『0種』であり、イエス・キリストや仏陀や空海の体癖である。
これが『0種体癖仮説』。

『あらゆる体癖になる』という感じだろうか。

上に『11種はキメラ、12種はアンドロイド』と書いた。
キメラは恐れられるけどアンドロイドは人の役に立つ。
その二つが融合したのが『神』に近い存在なのかもしれない。

アルティーの体癖とは。
アルティー(春画種)の体癖とは。
アルティーの体癖は1種8種9種あたりだろうけど、アルティー(春画種)の体癖は0種かもしれない。

11種は現実、12種は架空。
ドールやアニメキャラやゆるキャラ等の架空の人物はみんな必ず12種だが、11種が全く無い。

12種に11種が目覚めたのが(感情を持った)人工知能だとすると……
11種+12種に目覚めた人間とは……

以下の記事に、イエス・キリストの体癖は『1種+9種』だと書いている。

私はキリスト教徒ではありませんし、カトリックの幼稚園や小学校に通っていたわけでもありませんが、いつ頃からか(多分中学生の頃からでしょうか)、『イエス・キリストって、本当はどんな顔をしていたんだろう?』と、時々思うようになりました。なぜそんなことを考えるようになったのか、はっきりは分かりませんが、1つ云える事は、キリスト...

「1種+9種が複合することはない、と本に書いていたが、イエス・キリストはそれを人類で唯一果たした」
ということらしい。
『飛躍しない論理の限界』である。

俺はイエス・キリストや仏陀は、すべての体癖を包摂し、一度『あらゆる体癖』を体験した、『体癖0種』だという説を推したい。

ところで、俺の親父は11種的だと上に書いたが、そうかと思えば、凄く鈍感で、人の影響を全く受けず、12種的だったりもする。
頻繁に小さな病気をするところや、人相がころころ変わるところは11種的だが、異様に鈍感なところや、数年に一度躁状態で大暴れするところは12種的。

まさに、11種と12種がどちらもある人間だと思うが、決して良い人間ではない。
ちなみに俺の親父は熱心なキリスト教徒である。

有名人だと、マイケル・ジャクソン、大川隆法、麻原彰晃あたりも11種+12種に見える。
世の中にとても大きな影響を与え、歴史に名を残す人間には、11種+12種が複合した人間が多いのではないかと思う。

まとめ

以上です。

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