DIYで自作防音室(通称 髭林サイレントブース Mark II)を製作! その2

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前回の記事の続きです。

今回は、防音室内部の防音作業です。

結構苦労しましたが、結果から言うと、成功だと思います。

それでは、作業工程を書いていきます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマットL120×200cm M-3316

防音室内部

その前に、前回写真を載せられなかった、室内の感じ。

この状態だと、中で音が跳ね返りまくり、防音効果は2/3程度でした。

すきまテープを貼ってみる

一個120円くらいと安かったので一応買ったすきまテープ。これを角に貼ります。

ニトムズ すきまテープ 2巻パック グレー 10mm×15mm×2m E0220

貼れましたが、よく見るとちゃんと90度に貼れていなくて汚いです。

内部の床と天井を作る

板を切る

箱の床と天井を作る時に切ってもらった板の切れ端を、120 x 120cmに切れば、ぴったりと内部の床と天井にできるので、切ります。

SK11 替刃式折込鋸120 木工用 S120-M

木をあてて切ったのにこの歪みっぷり。

とりあえず入ったのですが、ここで大きなミス。

あとで厚さ8mmのアルミマットを貼って、内寸がさらに小さくなるので、もう一回、少し小さく切らないといけないことになりました。

スタイロフォームを切る

1500円くらいで買った、厚さ4cmで910 x 1820mmのスタイロフォーム。

これを切ってつなぎ合わせ、120 x 120cmになるようにします。

カッターで切ったのですが、勝手がわからずこの歪みっぷり。

つくづく俺は手先が不器用だと思います。

一応入ったのですが、これも板と同じで、アルミマット分の内寸が減るので、あとで何度も削ることに。

めんどくさいのでマスクをせずに木を切ったせいで、木屑を吸い込んで粘膜がダメージを受けたのか、風邪をひいてしまいました。

内部の防音

アルミマット

暗くてすみません。

一個1500円で、厚さ8mm 120 x 200cmのアルミマットです。

これを釘で壁に貼っていきます。

床と天井を作る前にこの作業をすべきでした。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマットL120×200cm M-3316

釘で打っていきますが、破れたり外れたりひどい有様でした。

釘なんかじゃなく、押しピンのような直径の大きいネジで留めるべきだったと後悔。

床の設置

さきほど作った床を、アルミマットの厚みの分だけさらにカットしてやっと設置。

ジョイントマット(パネルマット)

ジョイントマットを敷いたのですが、気が早すぎました。

全部完成してから敷くべきでした。

その後の作業で傷がつきまくりました。

CBジャパン ジョイントマットシリーズ カラーマット 8枚組 チョコレート

天井の設置

天井を設置。

床と同じく、アルミマットの厚みの分だけ改めてカットしてから設置しました。

この天井の設置作業が、今回の自作防音室製作の中で一番キツかったです。

一人で重たい板を内部で持ち上げ、その状態で椅子に登り、頭と肩で板を抑えながら、L字金具とドライバーとネジを準備し、仮留め。

何度も失敗し捲くり、正直泣きそうになりました。

吸音材

SONEXの、61 x 61cmの14枚入りで2万円くらいの吸音材が、いくつか余っていました。

それに加えて、右の壁に貼ってある分も剥がし、なんとか内部に貼る分の数を確保します。

一部カットされていたり穴が開いていたり、犬にかまれていたりしてるのですが、とりあえず足りるかと。

32mmの釘で打っていきます。これは割りとすんなりいきました。

全部貼り終わりましたが、天井に貼る分は足りなかったので、天井には1個だけしか貼れませんでした。

ドアはこんな感じ。

アルミマットを切らずにつかっているので、これだけしか開きません。

無理に大きく開こうとすると釘が弾け飛び、壊れると思います。

完成

とりあえず内部の防音も完了し、完成です。

結構大変でした。

写真は、中に実際に使う機材を入れた状態。

現時点での防音効果

部屋の中では、この防音室の内と外で会話が出来る程度の防音効果ですが、部屋の外(屋外や、別の部屋)から聞くと、防音室の中で絶叫しても、かすかに聞こえる程度の防音効果のようです。

これなら、深夜0時くらいまでの弾き語り絶叫くらいならできるし、真夜中でもカラオケくらいならできそうな感じです。

エレキギターやドラムや管楽器の演奏は不可能

ただ、10Wのギターアンプを鳴らすとうるさいし、ドラムや管楽器はとても無理そう。

とりあえず真昼間の大絶叫くらいは余裕で出来る性能なので、一時はどうなることかと思いましたが、とりあえず成功と言えると思います。

今回の出費

床と天井

スタイロフォーム 910 x 1820 2個 2516円
板 10 x 1200 x 1200 2枚 0円 (前回作った基本の箱の切れ端なので)
パネルカーペット 12 x 300 x 300 16個 800円
L字金具 8個 320円

合計 3636円

アルミマット 8 x 1200 x 2000 4個 5128円
室内吸音材 SONEX PYR2 BROWN 50 x 610 x 610 0円(壁に貼っていたものと余っていたものがあったので)
釘 1000円

合計 6128円

合計

合計 9764円(吸音材を買っていたとすると 55364円)

今までの合計

合計 87338円(吸音材を買っていたとすると 132938円)
(前回同じく消費税の計算が適当なので、厳密な数字ではありません。)

感想

俺はDIYには向いていない

何度もホームセンターに足を運んだりして疲れた。

あとやはり俺は、カットの雑さや、完成を急ぐ性格などを見るに、DIYに向いてない気がする。

なんとか完成はさせられた

それでもなんとか10万円以内で、そこそこの防音性能の防音室を完成させられて良かった。

これで効果がなかったら、10万円を捨てて部屋にガラクタを置くわけだからたまったものじゃない。

ドラムや管楽器用の防音

現時点で防音できるのは、声とギターの音だけだ。

ドラムや管楽器の防音をするには、さらに外壁に遮音材などを追加しないとだめかと。

そもそもドラムセットが全部入る大きさではないし、レコーディングでも使わないので、その必要はあまりないと思う。

防音室周りのスペース

だいたいこのくらい横にスペースがあるので、厚さ3~4cmの壁を追加すれば、かなり防音効果の向上を狙えるとは思う。

今すぐにする必要もないと思うので、当面はこの状態で使っていこうと思います。

換気と暑さ

換気についてですが、中は密室で換気扇もエアコンもなく、激暑状態です。

おそらく室温は40~45度で、サウナのようになっていて、滝のように汗をかきます。

暑いのは慣れているし別にいいのだが、熱中症には気をつけなければならない。

とりあえずカラオケの時だけでも、中で扇風機を作動させてみようと思います。

それに加えて、45分に1回くらいはドアを開けないと酸欠の心配もある。

防音室の中で使うノートPC

あと、これからは楽器演奏と歌はこの防音室の中で行うので、中に入れる、音楽制作用のノートPCが必要だ。

今のノートPCはDAWにはあまりに非力なので。

さいごに

まぁそういう感じです。

今回の作業で風邪をひいてしまったので、治るまでは思いっきり使えないのが残念。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマットL120×200cm M-3316

CBジャパン ジョイントマットシリーズ カラーマット 8枚組 チョコレート

リョービ(RYOBI)充電式ドライバードリル BD-710

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