防音室の作り方 自作(DIY) 軽量化→解体編 邪魔になった カラオケに行ったほうがいい

防音室の作り方 自作(DIY) 外装と内装の制作 ギター(アコギ)弾き語り、歌(ボーカル)用 値段は安いが遮音性良好
前の記事では、『髭林サイレントブース Mark I』の製作風景を記しました。 今回ついに、新たに材料を買い、本格的な『髭林サイ...

去年の9月に作った、自作防音室『髭林サイレントブース Mark II』ですが、使わなくなったので軽量化した後、解体しました。
この記事ではその流れを書いていきます。

自作防音室の不満な点

邪魔さ、L字金具とアルミマットの無駄さ。


こんな感じで、部屋のほぼ4分の1を占有するほどでかいせいで、照明の加減まで変わってくる。

製作過程を見てもらえればわかるが、床も天井も、板、スタイロフォーム、板という感じで層になっている。
これがそんなに防音になってないので、おそらく無駄。

画像を見てもらえればわかるが、だいたい1辺に4つのL字金具で固定してあるが、たぶん2つでも大丈夫なはず。

製作過程を見てもらえればわかるが、中の防音はSONEXの吸音材を釘で固定する前に、アルミマットを貼っている。
3000円くらいかかった割にはおそらくそこまで効果はない。

ずっと隣にあるのがうざい


こんな感じで常に左にあって圧迫感がうっとうしい。

とにかく10代のころから家に防音室を作ることが夢だったが、作ってみるとびっくりするくらい現実がわかった。
最初は、夜中にギター弾いて大声で歌えるという開放感に興奮したものの、音楽をあまりやらなくなってくると、邪魔に感じる。
夜中の使用も想定して作ったものの、配信をやらなくなると、夜には使わなくなってくる。

WiiのJOYSOUNDカラオケを使って自宅カラオケもできるが、中があまりにも暑い(服が汗でびちょびちょになるくらい)。
スピーカーはならせないので、イヤホンをつけてやる必要があり、開放感も少ない。
あと、複数人ではできない。

なんとかしたい

部屋が占有されて、テレビが置けないので、何とかしたいと思っている。
ただなくなったらなくなったで、ボーカルのレコーディングや弾き語りができなくなるので困る。

一番良いのはやっぱ、部屋が分かれてることなんでしょうね。

整理


とりあえず整理して掃除しました。

パネルマットをとると、去年の秋に汗だくでカラオケをやっていたときの汗のシミが出来ていた。
しかも掃除機をかけたことがないので埃と髪の毛まみれ。

あと、下側のSONEX吸音材を外し、床の板とスタイロフォームも外したので、だいぶスマートになった。
昼間にボーカルとアコギを録音するくらいならこれくらいでちょうどいい。

軽量化

去年の9月に作った自作防音室『髭林サイレントブース Mark II』ですが、あまり使わなくなり、邪魔になってきたので、解体して撤去しました。

まだ作って1年も経たないですが、どうしても邪魔だったので。
YAMAHAの70万の防音室とか買ってたらとんでもない大損だったので、7万くらいの出費で済んでよかった。

解体・撤去の前にまずは軽量化です。

アルミマット床板2枚、天井板、スタイロフォームを外す

4面に貼り付けた一枚1000円のアルミマットは、わずかに防音効果はあったかもしれないが、貼るのがめんどくさいし、暑いし、たゆんで不恰好だし、ドアは開けにくいしで、実際ほとんど役に立ちませんでした。
なのでこれを引き剥がします。

あとは、床の板とスタイロフォームの層を取り外し(写真にはとってません)、最後の床の板も取り、天井の板とスタイロフォームの層も取り外しました。

最初は、深夜も使えるようにと思いできる限りガチガチに防音したが、結局、昼間にやるだけだったらそこまで必要なく、金も労力も無駄だった。スタイロフォームも必要なかった。

このまま使い続けるなら、もう一度吸音材を貼るのですが、もう撤去するので、とりあえずは板のままです。

解体


あとは板をひとつずつ外していって解体するだけです。

1220×2000のランバーの板は、倉庫に置いたのですが、邪魔で仕方がない。
失敗だったと言わざるを得ない。
まぁまた組もうと思えば組めるがもう組まんだろうし、1年後くらいに板は処分しようと思っている。

窓をふさぐ板も撤去した


あと、一人暮らしから戻ってきた時に施した、巨大な窓をふさぐ防音板とグラスウールも、3枚中2枚は外してたんだが、これを機に残りの1枚も外した。
日当たりがよくてこの方がよっぽどいい。

窓の工事は工務店の人にやってもらったんだが、あまりにも頑丈に作られすぎてて、めちゃくちゃ硬い木に長いネジを打ち込んでるせいで、ワイヤードのドリルでもびくともしなくて苦労した。

どうしても取れないから板ごと引っ張ったら窓の下の木がバキッと折れて焦った。
なんとか釘で目立たないように修繕できたけど。

特に骨組みのネジの硬さは尋常じゃなかった。あの手この手でやっと抜くことができた。

写真はないですが、板を取ることで窓の横幅が増えたのでカーテンレールも新調。

防音室がなくなって部屋がすっきりした


パソコン周りも無駄がなくなってすっきり。
防音室があると部屋がやたら狭くなっていた。
あと防音室の上に1ヶ月でかなり埃がたまって空気も悪くなる。

前にも書いたが、いつでも死ぬ準備をしているので、部屋はこのくらい何もないほうが落ち着く。
散らかっている部屋も困るが、これはこれでおかしいんでしょうね。

板を処分した

板と吸音材はずっと倉庫に置いてあったのだが、いい加減それも邪魔だし、もう再び防音室を作ることはないと思ったので、今回、板を処分した。
処分したといっても、倉庫からガレージに移動させただけなので、まだ家にある。

そのまま捨てようにも、業者に頼むと万単位の金がかかるので、電気ノコギリで細かく切って、燃えるゴミの袋に入れて処分するつもりだ。

吸音材は、近くのリサイクルショップに売りにいく予定だ。

とりあえず、これで倉庫がすっきりした。

板と吸音材合わせて10万くらいはしたが、防音室の中で絶叫して暴れたりして色々楽しめたし、楽曲や一発ネタも録音できたので、まあよしとしたい。
今後は絶叫したり歌ったりする時はカラオケボックスに行き、家では騒音になるようなことはやめようと思います。

画像

左から順。
防音室を作る前。
撤去した後。倉庫をかなり圧迫している。
吸音材。かなりの量がある。

追記 やっと処分できました。

3ヶ月経ちますが、やっと処分できました。
14,000円出して工務店の人に引き取ってもらいました。
自分で丸鋸や手ノコで切って燃えるゴミの袋に入れて処分しようかと思いましたが危なすぎて断念しました。

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