勢いのある文章と読みやすい文章。構成(見出し)から書くと勢いが死ぬ。句読点・改行など。

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Twitterや、pixivの絵のキャプションから始まり、最近ではブログ記事の執筆などを通して、文章というものを書くことがかなり増えてきた。

最近少し、ブログでの文章とTwitterでの文章、そしてpixivのキャプションでの文章の違いに悩んでいて、とりあえずまとまったので記事を書きます。

言いたいことが伝わる 上手な文章の書き方

勢いのある文章が書きたかった

まず最近ずっと思っていたのは、”勢いのある文章”が書きたかったということだ。

勢いのある文章ときくと、2chのルイズのコピペとかを想像するかもしれないが、あそこまで激しくはない。

俺にとって、勢いのある文章というのはどういうものかというと、多少日本語がおかしかったり、整合性が取れていなかったり、言っていることが矛盾したりはしているものの、大体伝わるし、なによりも書き手の強烈な精神状態が伝わるような文章のこと。

以下に例を挙げる。

俺の過去のpixivキャプション

わかりやすいのが俺の過去のpixivキャプションだ。

まず改行がなく(そもそも当時はpixivキャプションに改行が実装されていなかった)、文法も少し破綻していて、整合性があまり取れておらず、なにより行き当たりばったりで書いている。

以下に二つ挙げるので読んでほしい。

小学校の同級生で、母親がキチガイで父親がスパルタなせいでゲームをやらせて貰えず誕生日には分厚い国語辞典をプレゼントされたりする家庭の子。俺の家はゲームし放題だったのでこいつが放課後毎日遊びに来てはスマブラDXのホームランコンテストやってベストなコンボを編み出すのに必死になってた。ある日俺が風邪で寝込んで今日は遊べないと言ったのに、俺の家の鍵の場所を知ってたこいつはその鍵を使って勝手に家に入り込み、部屋に入り寝込んでる俺の隣でパソコンを起動しログインパスワードまで入力しキャプボソフトを起動しスマブラDXをやっていた。

引用元
“不法侵入の男” | 髭林おなもみ [pixiv]
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44506762

ご存知YHR

知り合ってすぐくらいの頃に、描いてほしいと言われ描いた。
やたらとふたなりやら四肢切断などの性的嗜好について
大学生のアホ論文のように語りくさっててキモかったのでドスケベな顔にしておいた。

それにしても、輩連中諸君。彼のセックスレス垢はもう見ましたか。
ふむう。見てない、と。それは困ったねえ。よし、俺が貼っておいてやるから見てくれ笑

less YHR https://twitter.com/lessYHR

ふむう。これわ。。なるほど。。ほう。。いきみ上がりすぎで、どう考えても、気持ちが悪いと思うんだが笑

引用元
【過去作品】”YHRの似顔絵” | 髭林おなもみ [pixiv]
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41091705

二つ目は改行しているが、どちらも、このブログの記事とはだいぶ雰囲気が違う。

やたらと真面目ぶっているこのブログの記事での文体とは違い、他人の口調を真似したり、かなりふざけが入っている。

どちらも行き当たりばったりで思いつくまま書いていて、個人的には勢いがあると感じる。

Twitterでの呟き

これに関しても、ツイートまとめ記事などを読んでもらうとわかるが、ブログの記事よりもかなり文体がラフで、文法もおかしいが勢いがある。

それで少し前、記事を書こうと構えるとかしこまってしまうから、20個くらいツイートしてあとで記事にまとめてやろうとしたが、迷惑になるし、結局そうしようとすると勢いも死ぬことがわかったので、あとで20個のツイート下書きを推敲して記事にしたが、勢いはほとんどなくなり、駄記事となった。

勢いをつけようとして失敗し駄文に

最近書いたこの記事でも、最初は、上記のpixivキャプションのような勢いのある文章を意識していたのだが、結局普段通りのブログの記事の文体になってしまった。

Twitterのミュートとリムーブとリムーブ返しとブロブロ解除について
今まで散々、Twitterのことについて記事を書いてきたが、最近Twitterの、主に"ミュート"という機能について、知り合いの意見など...

むしろ変に勢いを意識したせいで、最初の方なんかかなりの駄文になってしまった。

ブログで勢いのある文章は書けない

いろいろ考え、試した結果、俺はブログでは勢いのある文章は書けないようだ。

Twitterやpixivのキャプションは気楽。

例えばTwitterなら、140字で一旦区切りをつけられる気楽さによって、勢いをつけるのに恐れが少ないし、pixivのキャプションなら、下に必ず絵があるという前提があるので、文章で多少スベっても、保険があるような感じがする。

総合すると、それらは気楽だから、勢いがつけやすいんだと思う。

ブログで人の口調を真似するとどうなるか

だが、このブログで例えば、アルティーやYHR2372さんの口調を真似してみたら、ふむう。。どうだろう笑 おかしいと思うんだが笑

ということなんですよ、えぇ。どうでしょうか?と、ね。

という具合に、個人的にスベり具合、寒さ具合が尋常じゃないと感じる。

結局は読みやすい文章を書けばいい

結局、ブログでは見やすく読みやすい文章を書けばいいんだということで納得した。

文法も出来る限り正しく、整合性や論理性もちゃんと取れるように意識して、読み手が読みやすいように淡々と書けばいいんじゃないかと。

改行と句読点で読みやすくする

例えば、俺がこのブログで勢いのある文章を書こうとして失敗した理由に、読みやすい以前に、見やすくするデザインを意識しているからというのがあると思う。

文章には、文体や口調以前に、改行や句読点というデザイン的な面があると思うが、このブログでは、まず1行ごとに行間を開け、文章を折り返さないようにし、句読点で必ず改行するようにしている。

そうすることで個人的にはかなり読みやすいのでずっと続けているが、それをしようとすると勢いのある文章は書きづらい。

上記のpixivのような、改行なしで句読点も少ない、まくし立てるような文章は書きづらい。

勢いはなくなるが、改行と句読点をうまく使えば、読みやすい文章になると思うので、このスタイルは続けると思う。

見出しで読みやすくする

読みやすくなる大きな理由であり、勢いが死ぬ大きな理由でもあるのが、見出しという手法だと思う。

今年の最初の方までは、このブログでは見出しというものを使わずに記事を書いていたのだが、区切りがなく、読み手が疲れると思ったので、わざわざ1ヶ月くらいかけて、全記事に通し番号付きの見出しを付ける作業をした。

おかげでかなり読みやすくなったと思う。

独自ドメインに移行してからは、Table Content Plusというプラグインで、記事冒頭から見出しごとにジャンプができるようになって更に便利だ。

しかし、見出しを意識すると勢いのある文章はやはり書きづらい。

勢いをつけて行き当たりばったりで書いていこうにも、見出しを使って概念を区切っていかないとなると萎えてしまう感じがある。

勢いと読みやすさを秤にかけるなら、ブログにおいては俺は圧倒的に後者が重要なので、やはり見出しや改行や句読点はしっかり活用していくことになる。

最近のブログの記事の書き方

最近は、とにかく”全体→細部”を意識してブログの記事を書いている。

これはどういうことかというと、例えば上記のpixivキャプションや、今までのブログの記事というのは、とにかく行き当たりばったりで書いていた。

頭の中に浮かんだ大体の書きたいことを、冒頭から順に好きなように書いていく。

それはそれで勢いがあっていいのだが、見出しごとに区切るのが難しくなるし、書き忘れも多くなる。

絵で例えれば、あたりをつけず、目から書いていくような感じだ。

中期までのキチガイ絵にしてもそうだが、本来俺は全体→細部よりも細部→全体が得意で、全体から骨組みを作って、整合性を意識して細部を詰めていくというのは苦手だった。

なので最近の書き方は、慣れなくて少しストレスが溜まる。

全体→細部の具体的な書き方の流れ

具体的にどういう流れで、全体→細部で記事を書いていくかというと、まず、記事の大きなテーマを決め、それに関して湧いてくることを、手当たり次第に洗い出して箇条書きにしていく。

次に、その箇条書きにした概念の、重要なものを見出し化して階層化する。

そして最後に伝えたい順番に並び替えていく。

もちろんその作業をしながら書きたいものが更に湧いてきたときは、逐一追加して整理していく。

そうやって骨組みができたら、出来る限り記事の真ん中辺りから書いていき、最後に冒頭やあとがき(さいごに)を書く、という感じ。

(これはなかなか実践できず、どうしても冒頭から書いてしまう。)

全体→細部のほうが確実で汎用性がある

そうすることで、書き忘れはなくなるのだが、書きたいという強い気持ちに任せて行き当たりばったりで書く気持ちを抑え、冷静に骨組みを作っていかないといけないのは、なかなか性分に合わなくて疲れる。

骨組みの段階ではどうしても書きたいことが浮かばず、書いているうちに浮かぶ、ということも多いので、このやり方は、気質的に慣れないとなかなか難しい感じもする。

だが続けているうちに、汎用性が高く確実なやり方だとわかったので、なんとかして慣れていこうと思う。

書き尽くせない

全体→細部の書き方をしていても、書き忘れはあったりする。

ブログに限らず、作家など文章を書く人はみんな思っているそうなのだが、やはり、どんな書き方をしても、まだまだ書き尽くせないと思ってしまうらしい。

俺も記事を書いた直後にどれだけ書き尽くした感があっても、あとで、「あれも書いておけばよかった」

となる事が多い。

ブログなのでいくらでも編集や追記できるが、追記できないような、加筆しなければいけないような内容だった場合は、整合性が崩れるので面倒だ。

それでも、印刷する文章と違って編集が容易いのは楽だ。

あまりリライトする癖がつくと、修正の効かない、印刷する媒体に文章が書けなくなる気がするので注意したい。

書き方や勢いも適材適所

全体→細部の書き方もいいのだが、どうしても勢いに任せて書きたい時は、やはり行き当たりばったりで書くこともある。

どうしてもTwitterで勢いに任せてつぶやきたい時は呟けばいいし、pixivキャプションの場合も同様。

Twitterに呟いたことをそのまま記事にしたい場合は、ツイートまとめ記事にすればいい。

媒体は複数あるので、その時の気分や、伝えたい事柄に応じて、適材適所に書き方や文体をコントロールしていっていいと思う。

あくまで趣味なので、好きなように文章を書いていきたいものだ。

さいごに

色々書いたが、結局この記事もほとんど行き当たりばったりで書いた気がする。

もっと骨組みを詰める人は、上記の全体→細部の書き方の流れに、さらに見出しごとに箇条書きなどをしていくんだろう。

俺にはそれはまだ難しいので、書きたいことを箇条書き→それを見ながら、冒頭から行き当たりばったりで書く、ということがどうしても多くなっている。

いい加減、独学での文章執筆に限界を感じてきているので、Amazonあたりでライティングの本でも買おうかと思う。

まぁそんな感じです。

こんなところでどうでしょうか。

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