妄想的な憎しみは現実に触れることで解決する

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近頃、あれだけ憎んでいたリアルの知り合いと飲みに行ったり、クルテクに話しかけ、絶縁したり、俺に対し「人生酒だけ」とほざいた10代に抗議してみたりしている。

つまり、人と実際にコミュニケーションをとり、事が現実で動いているということだ。

俺はこのブログで、散々リアルの知り合いのメガ安が憎い、ヤーイヤイが憎い、その他もろもろが憎いと、辛らつな憎しみを記事にしてきたが、それらの8割くらいは”妄想”から来るものだったと最近思い始めた。

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一人で考え続けると、ろくな感情が出てこない

怒りや憎しみを抱くのは、まず現実で危害を加えられたり、マウンティングされたり、安確いじりを受けたりという、具体的な事象が起こったからなのは間違いない。

問題はその先で、俺はその場で怒るなり異議を唱えるなどの行為をとっさにとることができず、家に帰ってから悶々と考える。

その場を乱したくない、めんどくさいやつだと思われたくない、という恐怖心から、現実から逃げていると言える。

家で一人きりで悶々と考えた結果、出てくる感情は、大体、憎しみや恨みなどのろくでもないものであることが多い。

一人で考える続けると、現実離れした結論が出てくる

話し合わず、実際の本人の考えや心情もわからない状態で、自分の尺度で、相手はあの時どんな気持ちだったのか、あの発言はいったいなんだったのか、と考えるのだが、現実から隔離された状態で考えてみても、現実離れした結論しか得られない。

ましてや、体調が悪かったり、他の嫌なことも重なっている状態だと、精神が平常時よりもネガティブになっているので、余計にまともな考えが出てこない。

その結果、現実のその人から乖離した、自分の中のその人を作り出し、勝手に憎んで、配信で暴言を吐いたり、憎しみ記事を書いたりしてしまう。

一人で考え続けると、結局は妄想に陥る

もちろん、一人きりで考えることも広い意味では現実の一部だが、相手の気持ちを汲んでいないという意味では妄想だと思う。

現実に当人に会ってみると、俺が自分の中で作り上げた妄想のその人と、あまりにも乖離していて、自分の妄想癖が恐ろしくなる。

去年暮れにリアルの知り合いと会って話し合ったときも、そんな気持ちを抱いた。

現実の彼らが、俺が思っていたより遥かにまともな奴だったと知ると、俺が書いてきた彼らへの憎しみ記事や絵は、まさに自分自身の醜さ、自分自身への憎しみの投影だったんだなと今は思う。

自分の中で割り切るということに向いていない

俺は、非現実的な妄想を吐き出す場所としてネットを利用してきた部分がある。

現実と対峙しなくても自分の意見を発散したり正当化できるので、かなり危険なものだと思う。

散々、世の中への憎しみ、などと言ってきたが、それもほとんど現実と触れていない俺の妄想である可能性が高い。

結論としては、相手が憎いなら、一人きりで考えこんでネットで愚痴ったりせず、外に出て、現実で相手と対話してみることだと思う。

相手と話し合わずとも、自分の中で割り切って憎しみを消し去れる人ならいいが、俺はどこまでも憎しみを増幅させる傾向があるので、話し合ったほうが良い結果を生むと感じる。

とにかく現実の当人を知る

そして、妄想で憎みすぎてもいけないが、妄想で許しすぎてもいけないと思う。

そうなると、現実で当人に会ったときに、逆に、ひどいやつじゃないか、となってくる。

結局は、過度な憎しみでも過度な許容でもなく、現実の等身大の相手と対峙することしかないんじゃないかと思う。

そして、現実の相手と接していない間は、あれやこれやと考えない。

現実の相手が目の前に居ない限り、また自分の中で妄想の相手を作り出してしまうことになる。

現実的な憎しみ

これらは、妄想的な憎しみの話であり、実際にひどいことをされて、実際に話し合ってもなお憎しみが消えない場合は、また違う話になってくるんだろう。

俺のように内向的で、一人きりで悶々とろくでもない妄想をしてしまう人間の憎しみとは、少し違うように思える。

まとめ 現実に触れる、現実と対峙する

上記の経験から、俺は精神的な意味で、本当の”ヒキコモリ”だったんじゃないかと思う。

自分の中の世界だけですべてを完結させようとするが、そこは気楽なように見えて、ひどい劣等感や自己蔑視がひそんでいる。

そんな場所に、実在の人間の妄想を作り上げても、結局ろくな感情を生まない。

とにかく、現実と対峙する。

そこから考えるしかないんじゃないかと思う。

まぁそんな感じです。

こんなところでどうでしょうか。

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