身近な人の死とその影響

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2011年、俺が一人暮らしをやめ実家に帰ってきてすぐ、隣のマンションに住む夫婦の、嫁さんが亡くなった。

死因は心筋梗塞で、病床に伏すこともなく急死だった。

身近な死の経験に学ぶ

嫌われていると勘違いをさせてしまっていた

そのおばさんは、家事もあまりせず、毎日のんびり過ごしていて、いつも精神安定剤かなにかでラリっていて、小学生の頃の俺は、それが怖くて、つっけんどんな態度をとってしまっていた。

そのせいで、「あたしはおなもみくんに嫌われてる…」

と勘違いをさせてしまっていた。

高校に入るころには、俺も成長して、音楽好きのそのおばさんが貸してくれたメタルのカセットテープなどを聴いたりして、わずかだけど交流していた。

もっと交流していればよかった

近くに住んでるし、絵描くのが好きな人だし、夫婦ともに音楽好きだし、俺も暇だし、もっと交流してれば、と、亡くなってから後悔だけが残った。

一緒にカラオケに行ったり、飯を食べに行ったり、麻雀をしたり、なんでもできたはずだった。

今、家族とそのおばさんのことを話すたびに、どれだけ願っても死んだ人は戻ってこないと痛感する。

近所の中学生の自殺

去年の8月の暮れ、夏休みが終わって、始業式の日の朝。

近所の中学2年生が、ビルの何十階からか飛び降り自殺をした。

理由はいじめらしく、夏休みが終わり、新学期が始まるとまたいじめられると思い、学校にも家にも逃げ場がなく、自殺したんだろう。

俺も中1から卒業までほぼ不登校で、理由はいじめではないものの、なにかその生徒にシンパシーを感じてしまった。

さいごに

俺も、もしあの時自殺してたらと思うと、これからの人生が”おまけ”に思えてくる。

そういう捉え方はしないほうがいいとは思うが、顔も名前も知らないその生徒のことが、いつまでも忘れられない。

ほとんど交流できないまま亡くなってしまったおばさんへの後悔も、生涯消えないだろう。

身近な死の経験に学ぶ

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