社会不安障害×回避性人格障害×自己愛性人格障害の三重苦

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

俺は中1の9月で学校に行かなくなり、精神科で”社会不安障害”と診断された。

回避性人格障害と自己愛性人格障害に関しては自己診断だが、これまでの経験からしてほぼ間違いないと思っている。

社会不安障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

社会不安障害の特徴

社会不安障害の主な特徴には、人前で話す時に極度に緊張する
人前で字を書こうとすると手が震える
怖くて電話に出ることが出来ない
他人の視線が怖い
どこにいても孤立してしまう

などがあるらしい。

社会的な場面

一般的に社会不安障害は、学校に行くのが怖いとか、大勢の前で発表するのが怖いとか、そういうイメージが強いと思うが、上記の特徴を見るに、”社会”が成立する場面であれば、どんな状況に恐怖を覚えてもおかしくないようだ。

三人以上の集団は立派な社会

たとえば、散々記事にも書き捲くり配信でも言い捲くってきたが、”三人以上の集団”でいきなり態度が変わる人間に対して憎しみが募り、その場に居るのが耐えられなくなるのも、十分に社会不安障害と言っていいと俺は考えている。

“三人以上の集団”という、多数決や派閥が成立し始める立派な”社会”は、社会不安障害の俺にとって、恐怖以外の何者でもない。

社会不安念慮が出て、社会的な場面を避けたくなる

そういった負の感情が長期に渡って続くと、”三人以上の集団”という社会を避けようと考えてしまう。

態度が変わる人間に上手く合わせられない自分が悪いのか、自分も態度を変えてしまえばいいのか、いっそのことブチ切れて暴れればいいのか、でもそうすると……

などといった、”社会不安念慮”に駆られ、結局「俺は社会にふさわしくない」という結論めいたものが出てきてしまい、とりあえずそういう場に身をおかなければいいのだ、と考えてしまう。

回避性人格障害の特徴

それがまさに、以下の回避性人格障害の特徴に合致する。

非難や排除に対する過敏さ
自らすすんで社会的孤立を選んでいる
親密な人間関係を熱望していながら、その一方で、社会的な場面においてはあまりにも引っ込み思案である
他者との交流を避けようとする
自分なんかふさわしくないという感覚。

社会不安障害から、回避性人格障害を発症するというのはよくあるケースだと思う。

回避し続けると寂しくなった

社会を避け続ける生活を何年か続けたあと、そのまま世捨て人となり、自分でも納得して最後まで生きていけばいいのだが、やはり”寂しい”と思ってしまい、なんとか社会というものに順応しようとして、あの手この手を考えるうちに、今度は自己愛性人格障害を発症してしまった。

自分を中心としたコミュニティを作る

自己愛性にも色々あるようだが、俺の場合は、”自分を中心としたコミュニティ”を用いて、社会に自分の居場所を見つけようとするパターンだった。

自分を中心としたコミュニティとは

“自分を中心としたコミュニティ”とは、とにかく俺を中心として構成されており、俺の意見や考えが大きく反映される、安全な城のようなコミュニティのことだと考えている。

バズワードと内輪ネタに興味を持った人間を誘っていく

俺は、インターネットでの配信やSNSで、バズワード(この場合は”アルティー”などの限られた人しか知らない人名や、安確いじりなどの自分で作った造語)や、内輪ネタを連呼し、それらのワードに反応し、興味を持った人間を、どんどんそのコミュニティに誘っていくということをしていた。

反発や拒絶してくる人間に憎しみを抱く

そして、そのコミュニティの中で、俺の考え方に過度に反発してきたり、拒絶してきたりした人間に、憎しみを抱き、結局は自分が苦しんでいた。

すべて依存心から来るものである。

バズワードを使ってくれる人で周りを固める

そういったコミュニティを作るにあたって重要になってくるのは”言葉”である。

バズワードや内輪ネタなどのオリジナルの言葉ばかり使い、それを真似して使ってくれる人で周りを固めることで、自分がひとつの社会を作り、それの長になったような気持ちに浸ることができる。

流行語を使わない、二次創作をしない

逆に、俺が頑なに、ネットスラングや流行語を使わず、二次創作もしないのは、それらをすることで、他者を中心としたコミュニティや、一般社会や、多数派に属してしまう気がして、恐ろしいからである。

親しい人の言葉を真似する

ただ、俺を中心としたコミュニティ属してくれて、親しくなった人の言葉を使ったりすることはある。

これは自分を中心としたコミュニティに限らず、お互いがお互いの言葉を真似して使っていくことで、親しくなっていこうとするのは自然なことだと思う。

それが習慣化したり大きくなったりして、内輪ネタや流行語になったりする、と。

危険だと感づいた人は去っていく

鋭い人間は、俺の配信やTwitterを開き、俺の言葉を聞いてすぐに、これは自己愛性人格障害の人間が作った”自分を中心としたコミュニティ”へと誘う罠だ、ここに属すことに甘んじてしまうと、依存心を持たれ、最後には憎しみを持たれる可能性がある、と理解し、俺が使う内輪ネタに反応せず、静かに去っていく。

自分を中心としたコミュニティのメリット

ただ、自分を中心としたコミュニティも悪いことばかりではない。

普通のコミュニティと同じく適切な距離感を持って、似た者同士しかわからないような話や、有益な情報を交換できるので、うまく活用すればそこまで問題はないという気もする。

16-1. まとめ その1 人格障害は変遷も併発もする

まとめると、人によっては社会不安障害から回避性人格障害が発症し、そこから自己愛性人格障害が発症し、いろんなトラブルが起こり得るということでした。

16-2. まとめ その2 いずれにせよ社会は怖い

自分を中心としたコミュニティという城を築いても、結局、大きな意味での社会や、他者を中心としたコミュニティでは恐怖を抱き、ふさわしくない、と思い逃げ出してしまう。

そしてまた孤独になるか、自分を中心としたコミュニティでぬくぬくと過ごそうとする。

それで生きていければいいのだが、生きていけない以上、問題である。

さいごに 人格障害は早めに治療しましょう

ひどいときは、自分を中心としたコミュニティですらモメてしまう。

そうなると、完全に三重苦といえる。

できれば、そんな状態になる前に、適切な治療をしましょう。

まぁそんな感じです。

こんなところでどうでしょうか。

社会不安障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

対人関係療法でなおす 社交不安障害

自己愛性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

自己愛性人格障害 (21世紀カウンセリング叢書)

自己愛な人たち (講談社現代新書)

パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)

人とモメすぎた その1 自分を中心としたコミュニティ
配信とキチガイ絵を始めてから5年半経つが、今までのことを振り返ると本当に人とモメすぎたと思う。 社会でうまくやっていけず、友達...
三人以上の集団になるといきなり態度や意見が変わる奴について。安確いじり。
今まで散々、リアルの知り合いについての憎悪を絵や音楽や記事で表現してきたが、最近、やっとその根本的な原因は"三人以上の集団"であるということ...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加